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【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】鮮烈な90’sの記憶・ナイキ『エアマックス』

2022.05.20

例えば、1990年代ごろの、その昔。僕たち私たちを魅了してやまなかった、あのブランドのあのモデルのスニーカー。カッコよくって光輝いていて、手に入れるために必死に頑張ったっけ。

……と、エモな思い出が蘇ってくる世代も、当時はまだ幼かった若者世代も。

あの頃のスニーカーには、どこか特別な意味がある。だから今もなお愛され、リバイバルするのだろう。

本特集では、そんなスニーカーを愛用している、“kicksラバー”にインタビュー。愛してやまない“あのモデル”について、たっぷりと話を聞きました。

あの頃の定番スニーカー・ナイキ『エアマックス』の魅力

今回話を聞いたのは、『ナイキ(nike)エアマックス<AIR MAX>を愛用している@rt5412さん。

――購入した理由やキッカケは?

エアマックス95のブームは、当時高校生だった自分の記憶に鮮明に残っています。とにかくすごい人気で、当時は絶対に手が出なかった憧れのスニーカー。自分が履いているのは2018年に再版されたモデルですが、販売されると知った瞬間にあの頃の記憶がよみがえり、絶対に欲しいと思いました。
【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】鮮烈な90'sの記憶・ナイキ『エアマックス』

――お気に入りのポイントは?

他のエアマックスと比べても、95は程よいボリューム感が今の気分にあっています。特にOGカラーは色あせないカッコよさがありますね。
【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】鮮烈な90'sの記憶・ナイキ『エアマックス』

――履く際のコーディネートやスタイリングでこだわっていることは?

ボリューム感のあるスニーカーなので、パンツもある程度ボリュームのあるものを合わせるようにしています。この靴を履くときは、自然に90’sのストリートスタイルを意識してスタイリングしている気がします。
【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】鮮烈な90'sの記憶・ナイキ『エアマックス』

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――kicksラバーになったキッカケは?

社会人になって数年ぐらいのときは、毎週のように原宿に通っていました。今のように情報が簡単に入る時代ではなかったので、雑誌を見ては店に電話をして。当時はあくまでファッションの延長で、N.HOOLYWOODのチャックテイラーやJUNYA WATANABEのワッフルレーサー、PUMA by ミハラヤスヒロなどは好きでよく履いていました。ただスニーカーを本当によくチェックするようになったのは、2017年のOFF WHITE × NIKEのThe 10コレクションを見たときに衝撃を受けてから。理屈抜きに、とにかくほしい。履いてみたい。と思ったものの、結局1足も手に入れられず……。その悔しさも相まって、どんどんスニーカーに興味が増していき、ハマっていきました。

――あなたにとってスニーカーとは?

相棒ですね。私服通勤のため、ほとんどの日はスニーカーで出勤しています。やっぱり楽だし、気に入っているスニーカーを履くときは気分も上がる。機能性とファッション性を備えた、すばらしい相棒です。

ファッションの中におけるスニーカーの地位を確立した時期だと思います。ファッションと音楽やカルチャーの結びつきが強くなり、よい意味で雑多で革新的な時代というイメージ。特に90年代から2000年代前半が青春真っただ中の世代なので、ノスタルジーを感じます。今でもたまに90’sのものを古着で探したり、音楽を聴いたりしています。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】鮮烈な90'sの記憶・ナイキ『エアマックス』

あの頃の定番スニーカー・ナイキ『エアマックス』とは

最初のエアマックスのモデルであるエア マックス1は、1987年に登場。最たる特徴的なテクノロジーとして、ミッドソールに配置された空気を内包する袋状の“エアソールユニット”があります。丈夫で柔軟性のある素材と計算された空気圧で構築され、足が地面にぶつかった時の衝撃を吸収。そのため、とても快適な履き心地を実現しています。今回紹介したエア マックス 95の特徴は、地層がヒントになっているという立体的なスタイル。前足部に2つ目のビジブルNike Airユニットを備えた、初めてのシューズでもあります。

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