どんな服にも合う靴とは? メンズの万能シューズ8選
毎日着替える洋服。仕事服でも私服でも、キレイめコーデの日もあれば、カジュアルに決めたい日だってありますよね。だからといってコーディネートごとに靴を買っていたら、お金がかかるし、置き場所にも困る……。
それにメンズシューズはバリエーションが豊富で靴選びも悩みますよね。そんなとき、どんな服にも合う靴があったら嬉しいもの。
そこで、メンズ向けのどんな服にも合う靴選びのポイントと、ABC-MARTで買えるオススメシューズ8つをご紹介します!
どんな服にも合う靴の色とは?
まずは、どんな服にも合う靴の色を考えてみましょう。色彩学の観点から、コーディネートは3色以内におさめるとオシャレにまとまりやすいといわれています。
モノトーン(ホワイト・ブラック・グレー)
最も万能なのはモノトーンカラー。
全身をモノトーンコーデで組むときはもちろん、どんなカラーも足元でまとめてくれる引き締め効果があります。また、トップスやボトムスに赤や青などの色ものを取り入れたいときも、靴がこれらの3色だと色同士が喧嘩することがありません。
それぞれの特徴として、ホワイトは明るく清潔感のある印象を、ブラックは落ち着いた大人の雰囲気を、グレーは中間色でさりげない個性を与えてくれるでしょう。
ナチュラル(ベージュ・ブラウン)
次に合わせやすいのがベージュやブラウンのナチュラルカラー。
派手すぎず地味すぎず、服の系統も問わない万能さが魅力。基本的にどんな色にも合いますが、ビビッドな蛍光色とは相性が悪くなりがちなので要注意。
ベージュはカジュアルに、ブラウンはキレイめに決めたいときにオススメです。
カラーシューズ(ネイビー・ブルー)
カラーシューズは似合う服が限られると思っている方もいるかもしれません。
でも例外もあります。ネイビーやブルーといった暗めの落ち着いたカラーは、色で邪魔をしないためカジュアルコーデだけでなく、スーツにも馴染みやすいのです。
注意点として、ネイビー・ブルーのシューズでも柄物を選ぶのはやめておきましょう。あくまでシンプルなデザインであることが、どんな服にも合う靴のポイントです。
形・デザインのポイント
色以外にも、形やデザインなど、万能な靴には共通点があります。
それは「細身でシンプル」。
厚みのある靴を履いた場合、パンツとのバランスが取れず、靴だけ浮いたコーディネートに見えてしまうことも。脚のラインをより美しく見せるためには、パンツから靴までの自然な繋がりが大切です。
デザインも同様。機能やデザインが個性溢れるハイテクスニーカーは、コーデによっては良いアクセントになりますが、靴が主役になりがちでどんな服にも合う靴とはいえません。流行に左右されないローテクスニーカーのほうがシンプルなため、服装を選ばず馴染みやすいでしょう。
カジュアルコーデにオススメのシューズ4選
ここからは、ABC-MARTで購入できるオススメシューズをコーデごとにご紹介。普段使いでオシャレに決めるカジュアルコーデには、こちらの4足が活躍すること間違いなし。
【VANS】 オールドスクールDX
VANSクラシックラインの代表モデル・オールドスクールが軽量化され、履き心地もアップデートされた新定番モデル。ザ・シンプルなこのスニーカーは、ジーンズ、チノパン、スーツとまさにどんな服にも合う靴です。
【NIKE】 エアフォース1’07
NIKEを代表するスニーカーであり、その汎用性の高さからファッションにおける悩みを解決してくれるシンプルかつスマートなシューズです。ボリューム感がありながらもすっきりとしたデザインにより大人も履ける上品さが特徴。エアバッグが搭載されていることにより、履き心地も担保されています。
【adidas】 スーパースター
シンプルな配色とデザインがどんな服にも合わせやすいと人気のスーパースター。オールブラックのこのモデルは、より大人っぽい落ち着いた印象を与えてくれます。ギザギザの3ストライプはさりげないアクセントに。
【CONVERSE】 ワンスター J
CONVERSE人気のコアカラーがMADE IN JAPAN仕様になって復活。どんなスタイルにも合わせやすい、一足持っておくと重宝するモデルです。ワンスター特有の光沢あるレザーは履き込むほどに味わいが出ます。
オフィスカジュアルにもオススメのシューズ4選
続いては、オフィスカジュアルにもオススメな4足をピックアップ。ビジネスシューズは革靴だけではありません。スニーカーなどで足の疲れを軽減しつつ、足元のさりげない個性で毎日の気分を上げていきましょう。
【New Balance】 U574
カラーリングの豊富さが人気なNew Balanceの定番モデル。その中でも、ブラックとグレーのシンプル配色で通年使用できるカラーモデル。丸みを帯びたフォルムと広めの横幅が、一日中履いても足にゆとりを持たせてくれます。
【PUMA】 スウェード クラシック XXI
世界中で40年以上愛され続ける、PUMAの顔とも言えるアイコンモデル。スエード素材によるシックで上品な雰囲気は、スーツやスラックスなどオフィススタイルにもよく合い、大人の洗練された印象を持たせてくれます。
【SKECHERS】 エア_クッショニング-シトロ
エアバッグによるクッショニングが特長のスケッチエア ミッドソールによって、雲の上を歩くような快適さを味わえます。シンプルでスタイリッシュなデザインと併せて、仕事でよく歩くという方にオススメ。洗濯機で洗える手軽さも嬉しいポイントです。
【CLARKS】 ワラビーブーツ
1枚の皮を使って足を包み込むモカシン構造による、無駄のないデザインと履き心地の良さが特徴。スニーカーよりはフォーマルで、革靴よりはカジュアルという絶妙な立ち位置。ほかにないフォルムが足元から個性を演出します。
清潔感が大事! 定期的なお手入れを
どんな服にも合う靴でも、足元が汚れているとコーディネートが台無しに。とくに白い靴は汚れが目立ちやすいので注意が必要です。そこで、だれでも簡単にできる靴のお手入れ方法をご紹介します!
履く前に防水スプレーをかける
新しい靴をゲットしたらさっそく出掛けたいところですが、履きおろす前に防水スプレーをかけましょう。防水が効いている状態だと、汚れを靴の表面にとどまらせることができ、汚れが落としやすくなるからです。
その後は月に1回、雨の日に1回、スプレーしておくと安心です。かける前に汚れを落とし、しっかりと乾燥させてから履く。この2つを忘れないようにしましょう。
ブラシでホコリを落とす
クリーナーを使う前に、まずブラシでホコリや泥を丁寧に落とします。ゴシゴシこすると靴の表面を傷つけてしまうため、優しく払い落とすイメージで。
この馬毛ブラシは、靴クリームや保革オイルの塗り込みなどマルチに使える一本なので、用途別に複数本持っておくのもオススメです。
汚れの種類に合ったクリーナーで汚れを落とす
小さな汚れには消しゴムタイプがオススメ。軽くこするようにして汚れを削ります。キャンバス素材、スエード素材とそれぞれ専用のものを使うようにしましょう。
シューズ全体の汚れにはシャンプータイプがオススメです。キャンバス、スエード、メッシュ、合成皮革などさまざまな素材に使用できる優れもの。
専用ブラシを水に浸しクリーナーを付け、泡立たせながら汚れている箇所をブラッシング。乾いた布で泡を拭き取り、しっかりと自然乾燥させましょう。
この記事では、レディース向けのどんな服にも合う靴をご紹介しました。そのほかの靴を選ぶときのポイントは「モノトーンかナチュラルカラー」と「細身でシンプルなデザイン」。
これらを意識して、オンラインショップで探したり、実店舗で実際に試着したりして、あなた好みの万能な相棒を見つけてみてくださいね!