0

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

2024.07.25

スニーカーとは、偏愛だ。たとえ同じモデルでも、抱く思いはそれぞれ。どこに刺さり沼落ちしたのか、履けばほのかに蘇るあの淡い思い出……。今回偏愛を語ってもらうのは、感情や感覚を抽象的でしなやかなタッチで絵に綴るペインター・笠井美緒さん。ダンサーとしても活動する彼女がピックアップしたのは、『ナイキ(NIKE)』の[エアフォース1]。

ナイキ『エアフォース1』×笠井美緒

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「[エアフォース1]の白は、今ので3足目です。だいぶ履き潰したので、最近買い替えました。ほかのスニーカーももちろん履きますが、白いエアフォース1を街で履いている人を見かけると、『やっぱいいな』と思うんですよね。シンプルだし、定番だし、いつでも履けるし。1足目を最初に買ったのは、もうかなり昔のこと。15年以上前の、学生の頃だった記憶があります。その頃はダンスばかりしていたので、スニーカーばかり履いていました。イベントやダンスバトルに行くときも、遊びに行くときも。買ったきっかけも、それこそ、街で履いている人を見かけたとき。横断歩道を歩いている人のスタイリングがかわいすぎて、印象的で……。シンプルな魅力に、惚れました」

「超お気に入りでいつも履いていたので、1足目は履き潰してしまって。処分してからしばらくは違うスニーカーを履いたりしていたんですけど、数年前に妹が履いているのを見て、改めて『やっぱいいな』となり、またエアフォース1を買いに行きました(笑)。それも履き潰してしまって、いま履いているのは3足目。時代とか関係なく、『やっぱいいな』となって、欲しくなる。エアフォース1は、そんな存在です」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「ひとクセあるデザインのスニーカーも魅力的なのですが、私はやっぱり、エアフォース1のめちゃくちゃベーシックな感じが好きで。先が極端にシュッとしているわけでもなく、かかとが分厚すぎるわけでもなく、横から見たときのスマートなシルエットも好み。すごく主張するデザインではないけれど、いい意味でちゃんと『あ、エアフォース1だね』ってみんなが思う。スニーカー界の、不動の定番というか」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「エアフォース1はどんな服にも合わせやすくて、とにかく使いやすいのがありがたいです。パンツスタイルはもちろん、ガーリーな格好でも合いますし。私は古着をよく着るのですが、古着にエアフォース1を合わせると、しまる感じもして。潔い、真っ白さも好きです。ここまで真っ白なスニーカーって、あんまりなくないですか? 真っ白だからこそ、コーディネートで色を入れて遊ぶのも楽しいし」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「エアフォース1ってすごい細身というわけでもなく横幅もそれなりにあるので、足首にシュッと沿う薄めの靴下を履くことが多いですね。ゴツゴツした分厚い靴下ではなくて。足を組んだりしたときの、すっきりした靴下からのスニーカーへのラインが好きです」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「ダンスも絵も、いつもスニーカー」

「エアフォース1は、ダンスシーンにももちろん映えるんですけど。私は本気で踊るときは床を捉えやすいように、ソールが薄いスニーカーを履くことが多いかもしれないです。ダンス会場に行くまではエアフォース1を履いて、踊るときに履き替えます。でも出番が終わったら、やっぱり好きなビジュアルの足元に戻りたくなるから、エアフォース1にすぐ履き替えます。これ、ダンサー的には、結構あるあるなんじゃないかな」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「絵を描くときも、私はいつもスニーカーです。絵を描く作業って、割と肉体労働なんですよ。大きい画材を運んだり、大きいキャンバスに描いたり。いまのアトリエは広いので、サイズ感の大きい絵を描くことも多いんですよね。だから私は、絵を描くときも、基本スニーカーを履いています」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「スニーカーとは私にとって、肩の力を抜いて自分を飾らずに、その日を過ごせる相棒のようなもの。その日に着る洋服を決めてから、それに合わせて好きなスニーカーを選ぶことが多いかな。そんなにたくさんのスニーカーを持っているわけではないですが、『最近この辺が気分だな』というスタメンの3足ぐらいをローテーションして履いている感じです。そのなかでも、ダントツでエアフォース1の出番は多いです」

「制作のベースはヨーロッパで」

「今はフランス・パリで活動しています。ヨーロッパで活動している理由は、2つ。1つは、人々がアートやカルチャーに親しんでいること。アート活動と、人々の距離感が近いんですよね。街の人はいろいろと見慣れて目も肥えている。その感じが、居心地がよくて。たくさん刺激を受けられます。もう1つは、働き方含め生き方がみんな自分らしく、それぞれであるところ。いろんな人種が暮らしていることもあるんですかね、『みんなそれぞれ違って当たり前』という空気が漂っているところも居心地が良くて、好きです。その雰囲気を、クリエイティブにも生かしていきたいと思っています」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「パリの街中でちょこちょこ見かける、馬に乗ったpoliceたち。絵になります!」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「こちらは、叔母が住むデンマークの風景。今回のヨーロッパ滞在でも訪れ、スニーカーで歩きまわりました!」

「今後はしばらくパリで活動し、その後はドイツ・ベルリンに拠点を移す予定です。もちろん日本も大好き。行き来して作品へのいい刺激になったら、と思っています」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「最近はダンスよりもほぼ絵が中心ですが、ダンスはライフスタイルの一部。昔のようにダンスバトルやショーケースに出るという生活ではないですが、常に踊ってはいます。5歳の頃からダンスをやっているので、自分のサイクルの中に溶け込んでいるんですよね。いまでもワーッと集中して絵を描いて、疲れたなと思ったらちょっとダンスして、スッキリしたり。絵を描くときは音楽をかけているので、そのまま何となく踊るという感じ。ヨーロッパにいる間に、ダンスバトルに1回は出てみるのもいいなあ、と思っています」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「パリの街は石畳が多いから、スニーカーを履いている人も多いですね。みんなおしゃれに履いているから刺激になります! ファッションウィークなどのタイミングだと、びっくりするようなオシャレでかわいい子たちが街に溢れていて。つい、街ゆく人々の足元を見てしまいますね。街行く女の子たちは派手に着飾るというより、それぞれにスタイルをもちながらも自身の魅力を最大に見せるシンプルなスタイリングが上手だなという印象。ヒールより、スニーカー、マーチン、ローファー女子が多い印象です」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

「フランス人の友人が『パリで一番いいコーヒー屋さんだよ』と進めてくれた場所にて。店員さんもお客さんもオシャレさんばかりで、コーヒーやスイーツも最高。街で用事を済ませて疲れたら、立ち寄る場所です」

【スニーカー偏愛記】履いてる人を見ると「やっぱいいな」と思う。ペインター/ダンサー・笠井美緒が愛するナイキ『エアフォース1』

NIKE

ウィメンズ エア フォース 1 ’07

商品をチェック

NIKE

ウィメンズ エア フォース 1’07 NN

商品をチェック

NIKE

ウィメンズ エア フォース 1 ’07 LV8

商品をチェック

NIKE

ウィメンズ エア フォース 1’07 SE

商品をチェック