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大人なスタイルにマッチするパトリック・スタジアムの魅力
この夏を満喫するため、お気に入りのスニーカーとお出かけしたいものですよね。どんなシーンでも馴染む定番のシューズをご紹介。
ちなみに前回は、『ヴァンズ（VANS）』のスケートハイ＜SK8-HI＞をご紹介しました。ハイカットスニーカーの定番とも言える1足です。
そして、今回は、『スニーカーを履きたいけれど、実際に履いてみると幼く見えてしまう』『大人が履いても格好良いスニーカーを探している』というみなさんにオススメしたいスニーカー、『パトリック（PATRICK）』のスタジアム＜STADIUM＞です。大人のスニーカーとして定番となっているスタジアムの魅力についてご紹介しましょう。
フランス発でジャパンメイドのパトリック・スタジアム
さて、まずこのスタジアムを作っているスニーカーブランドのパトリックについて見ていきます。パトリックは1892年に1人の職人によってスタートしたフランスのブランド。100年以上もの歴史を持つ老舗ブランドです。ヨーロッパテイストが詰まった洗練されたスニーカーです。
ただ、このパトリックはフランスのブランドではあるものの、日本で発売するスニーカーについては、日本国内で職人さんが作っているというジャパンメイドのスニーカーなのです。これは、パトリックが日本の職人の技術を信頼しているからこそ実現していることでしょう。そのため、パトリックブランドのスニーカーは、高品質で温かみのあるものに仕上がっています。
そしてスタジアムも、もちろん日本の職人が作っている1足。ヨーロッパテイストと日本の技術が融合したソフィスティケートなフォルムで、大人らしさを演出してくれます。履き心地も抜群で、裸足でいるかのような一体感を感じられるます。また、一般的なスニーカーよりも軽いので、疲れにくいことも魅力の1つでしょう。
ファッションにも合わせやすいのが嬉しいポイント。特に大人っぽいクールなファッションをキリッとまとめてくれます。これからの暑い季節も、スタジアムであれば爽やかな大人っぽさを演出できるので、友人とのお出かけや、恋人とのデートにもオススメですよ。カラーバリエーションも豊富なので、気分に合わせて色を変えてみるのも面白いかもしれません。幅広く対応できる1足なので、スニーカーコレクションに入れても損はないでしょう。
王道の大人っぽさを演出しているスタジアムの秘密
スタジアムは定番のスニーカーではありますが、実はそこまで歴史のあるスニーカーではありません。スタジアムが登場したのは2003年。これまでご紹介してきた定番スニーカーに比べると、かなり新しいスニーカーになります。
ただしスタジアムは、1970年代のジョギングシューズをリメイクしたデザインになっています。そのため、新しいシリーズではあったものの、どこかノスタルジックな雰囲気を漂わせるフォルムが人気となり、大人スニーカーの定番となりました。
最近のスニーカーでは、海外生産されているモデルも多くなっていますが、日本の職人が作っているスニーカーも良いものです。そういった背景も語れるようになってはじめて大人スニーカーとして履きこなせるのかもしれませんね。
今まではカジュアルなスニーカーを履いてきた方、そして大人のシューズと言えば革靴だと考えている方、ぜひ騙されたと思って店頭でスタジアムを試し履きしてみてください。きっと、そのヨーロピアンテイストと日本の職人技術が融合された『味のある』スニーカーがみなさんの価値観を変えてくれるでしょう。
パトリックのスタジアムを履いて、去年より少し大人な夏を満喫してみてください！
