あの“神宮球場”を親子で走ってつば九郎とハイタッチ!神宮球場リレーマラソンの魅力
近年、大人から子どもまで、マラソン初心者でも楽しめるランイベントが増えています。なかでも、1km走れれば、親子や仲間と共に参加することができる『神宮球場リレーマラソン』が、2019年3月23日土曜日に開催されます。
昨年に続いて2度目の開催となる『神宮球場リレーマラソン』は、名称から分かる通り、東京ヤクルトスワローズの本拠地である神宮球場のグラウンドを走ることができます。プロ野球のシーズン中は、なかなか立ち入ることのできないグラウンド内を走れるなんて、それだけでも貴重な体験になりそうです。
そんな『神宮球場リレーマラソン』の種目や楽しみ方について、詳しくご紹介します!
つば九郎も“応燕”!親子での『神宮球場リレーマラソン』ってどんなイベント?
『神宮球場リレーマラソン』の種目は、大きく2つ。親子で走る“親子ペアラン”と、仲間とタスキをつないで走る“リレーマラソン”です。
親子ペアランは、保護者と小学生以下の子どもの2名1組で、1kmのコースを1周走ります。フィニッシュする際は、“親子で並んで手をつなぐこと”が公式ルールとなっています。子どもの初めてのマラソン大会として参加したり、一緒に走ることで、子どもの成長を確かめたりなど、楽しみ方は色々ありそうです。
リレーマラソンは、“ハーフリレー”と“フルリレー”の2つ。ハーフは21周と100m(21.1km)、フルは42周と195m(42.195km)をリレーで走行します。1名につき必ず1周(1km)以上を走行し、たすきをつないでいきます。
ハーフは1チーム2~10名、フルは3~15名のグループで参加し、どちらも男子の部、女子の部。男女ミックスの部、ユニフォームの部(全員が同じユニフォーム)があります。
走りにあまり自信がないという人は、1km走るだけでも“チームで頑張った”という達成感が得られそうです。
大会の“応燕”サポーターとして、東京ヤクルトスワローズのマスコット“つば九郎”が登場。ハイタッチしたり、一緒に写真を撮ることもできるので、ヤクルトファン、プロ野球ファンの子どもたちにとっては、良い思い出になりそうですね。
「ピクニック気分」「臨場感がある」参加者の声
神宮球場リレーマラソン大会事務局の小川佳吾さんに、大会の楽しみ方について伺いました。
「普段は入れない神宮球場のグラウンドが走れること、つば九郎と記念撮影ができることがオススメポイントです。リレーのチームメンバーは、最低1周走れば、あとは誰が何周走ってもOKというルールで、1周1kmなので、普段走っていないヒトでも走れますよ!」
そして昨年第1回目の参加者の声を、小川さんに聞きました。
「神宮球場のグラウンド、初めて走って、とても走りやすかったです」
「天気が良かったから、神宮球場のグラウンドでチームみんなで座って応援しピクニック気分でした」
「神宮球場のベンチに入って写真撮影できて嬉しかったです!」
「つば九郎と写真が取れて嬉しかったです」
「ゴールや走っているところがバックスクリーンのビジョンに映されていて、とても臨場感がありました」
「親子で始めてマラソン大会に出たのですが、子どもとの良い思いでができました」
「土曜日開催なので、走った後は、みんなで飲みに行けるのが嬉しいです!」
参加締め切りは3月10日
小中学生の頃、「マラソン大会をどうやって休むか…」などと考えたことのある人でも、こんな楽しいランイベントなら参加してみたいと思いませんか? 参加締め切りは3月10日(日)までなので、お早めに!
<開催概要>
開催日:2019年3月23日(土)
開催場所:明治神宮野球場
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町3-1
【電車】
東京メトロ銀座線「外苑前」駅 3番出口より 徒歩約5分
JR総武線「信濃町」駅 より徒歩12分
JR総武線「千駄ヶ谷」駅 より徒歩15分
都営大江戸線「国立競技場」駅 A2出口より 徒歩約12分
【車】
神宮球場専用の駐車場はございません。近隣の有料パーキングをご利用下さい。
コース:神宮球場内外を走る特設1kmコース(予定)
定員数:5,500名
主催:ぴあ株式会社
公式サイト