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【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】印象的なカラーリング・ニューバランス『574』

2023.03.15

例えば、1990年代ごろの、その昔。僕たち私たちを魅了してやまなかった、あのブランドのあのモデルのスニーカー。カッコよくって光輝いていて、手に入れるために必死に頑張ったっけ。

……と、エモな思い出が蘇ってくる世代も、当時はまだ幼かった若者世代も。

あの頃のスニーカーには、どこか特別な意味がある。だから今もなお愛され、リバイバルするのだろう。

本特集では、そんなスニーカーを愛用している、“kicksラバー”にインタビュー。愛してやまない“あのモデル”について、たっぷりと話を聞きました。

あの頃の定番スニーカー・ニューバランス『574』の魅力

今回話を聞いたのは、『ニューバランス(NEW BALANCE)574を愛用している@ame.spiさん。

――生活においてスニーカーとどのようにかかわっていますか?

車社会だった地方から、東京に来て電車に乗ることが増え、必然的に歩くことも増えました。それにともなって、スニーカーを履くことが多くなりました。

――購入した理由やキッカケは?

もともとニューバランスの履き心地が好き。コラボや限定アイテムを好んで履くことが多いです。そのほかには、ニューバランス×WHIZのCM1700、ニューバランス×nonnativeのCM997、ニューバランス×Beauty&Youthの1700などを所有していて、コラボならはの特別感が好きです。こちらのモデルは、カラーリングに一目惚れしました。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】印象的なカラーリング・ニューバランス『574』

――お気に入りのポイントは?

グリーンを基調とした配色がお気に入りです。替え紐も白・緑・灰と3色あって、紐を変えるだけで雰囲気が変わるのも、楽しいポイントです。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】印象的なカラーリング・ニューバランス『574』

――履く際のコーディネートやスタイリングでこだわっていることは?

スニーカーの主張が強めなので、比較的シンプルなスタイリングに合わせたり、スニーカー以外のアイテムのどこかに緑を入れたりしています。

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――kicksラバーになったキッカケは?

ブーツを履くことが多かったんですが、年齢と共に歩きやすさや機能性などを求めるようになり、徐々にスニーカーにハマっていった感じです。重いブーツばかり履いていたので、「スニーカーてなんて楽なんだ!」って思いました(笑)。

――あなたにとってスニーカーとは?

ファッションを楽しみつつ、機能性を取り入れられるアイテムです。女性よりも男性の方がスペックに弱い傾向があると思うのですが、自分もその一人です。さまざまなブランドとコラボして、唯一無二的なモデルが出てくるのも楽しいです。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】印象的なカラーリング・ニューバランス『574』

――90年代のファッションやスニーカーへの思いを教えてください

エアマックス95が爆発的な最中だったのですが、自分は当時ブーツばかり履いていたんですよね。当時は事件沙汰になるほどの過熱ぶりだったんですが、自分にとっては結構他人事で。「何でこんなに流行ってるの?」くらいな感覚でした。

あの頃の定番スニーカー・ニューバランス『574』とは

1980年代に誕生したオフロードシューズの『576』のDNAを引き継ぎ誕生した、ニューバランスのアイコニックモデル。500番台のシリーズの中でもタウンユースでも履けるようにデザインされており、丸みのあるフォルムや豊富なカラバリ、メッシュ使いのアッパーが特徴です。衝撃吸収性のあるEVA素材を使ったENCAPミッドソールを採用し、履き心地も抜群。他シリーズに比べてリーズナブルな価格帯も愛される理由です。

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