【夏の#靴下グラム】COQのソックス×リーボック『インスタポンプフューリー』
靴と靴下。それは、ふたつでひとつ。
同じ靴でも、靴下が変われば、印象が変わる。
組み合わせは無限にある。だから難しい。だから楽しい。
あなたが知らない靴下コーデは、まだまだたくさんある。
本記事はInstagramにて「#靴下グラム」をつけて投稿された、オシャレ上級者の靴下コーデを紹介します。
あなたもぜひ参考にして、靴下ライフをお楽しみください。
夏の#靴下グラム・組み合わせる楽しさが無限大
@kutsushita_obakeさんの靴下コーデ
――簡単なプロフィールを教えてください。
くつしたおばけです。
靴下に魅せられて、自宅のコレクションは400足を超えました。年に一回履けないものもありますね(笑)
靴下に関する肩書きが欲しくて、昨年、靴下ソムリエの試験を受けて資格を取得しました(靴下の歴史、素材、生産など、幅広い知識を持った人に与えられる認定資格です)。
普段の仕事は雑貨の商品企画をしていて、欲しいと思った靴下を自ら商品化することもあります。
――お気に入りの靴下は?
シースルー素材やラメの入った靴下が好きです。
カジュアルな服装でもちょっとだけ上品さをプラスできますし、ボリュームのあるスニーカーにも負けないデザインがたくさんあるので。
靴下で好きなカラーは蛍光イエローや派手なオレンジなど。服ではちょっとハードルの高い色も、靴下なら範囲が狭いので挑戦しやすいです。
お気に入りの柄は、自分で企画した中華ソックス。街中華をテーマにした遊び心たっぷりの靴下です(現在は販売しておりません)。
――靴下コーデでこだわっていることは?
自分では「響かせる」と言っているのですが、洋服や靴に入っている色を靴下でも取り入れること。
差し色としてフレッシュな色や蛍光カラーを用いることも多いです。
柄としては、パッと見は幾何学模様だけど、よく見たら何かの食べ物だったりと、遊び心のあるモチーフのものが好きでよく履いています。
――マイベストコンビは?
「COQ(コキュウ)の靴下」×「インスタポンプフューリー(リーボック)」。
ポンプフューリーは、ボリューム感がちょうどよくて気に入っていて、いろいろなカラーリングがあるからいつも靴棚からワクワクしながら選んでいます♪
COQの靴下は、日本の職人の技とデザイナーのこだわりが詰め込まれている特別な靴下。リバーシブルで柄を楽しめる珍しいデザインは必見です。
シースルーやラメ糸づかいのデザインも多く、トキメキだけではない大人っぽさがあるのと、たくさんの色糸を使っているので、服や靴と響かせやすいです。
ポンプフューリーもCOQも、色づかいがポイントなので、組み合わせを無限に楽しめるところが気に入っています。
――あなたにとって靴下とは?
「無限」です。
服だったら勇気のいる色やデザインでも、靴下だったらコーディネートの中での面積も小さいし、価格的にも手に入れやすいので、気軽に挑戦できますよね。
いつもと同じコーディネートでも、靴下を変えるだけで全体が見違えることがよくあります。小さな面積ですが、絶大なパワーを持っているのが靴下です!
また、靴下という細部までこだわっている人こそ、オシャレな人だなと思います。
スニーカーやお洋服の魅力を最大限に引き出してくれるアイテム。靴下を集めれば集めるほど、組み合わせる楽しさも無限大に広がっていきますよ。
ギフトにもしやすくて、たくさんあっても収納場所に困らないのもうれしいポイントです。
夏の#靴下グラム・今回登場したスニーカー『インスタポンプフューリー(リーボック)』
かつてリーボックに存在した精鋭揃いのスペシャルチームRAC(リーボック アドバンスド コンセプツ)によって、この世に存在するどのシューズにも似ていないデザインを生み出すために極めて野心的なコンセプトを掲げ、1994年に発売。リーボックの最もアイコニックともいえるモデルです。空気を注入してフィット感を調整する『ザ ポンプ テクノロジー』は、90年代に一世を風靡。1994年にファーストカラーとして誕生した赤と黄色のコントラスト、シトロン<CITRON>は、鮮烈な印象を当時の人々に与えました。