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【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】ローカットも新鮮・ナイキ『ブレーザー』

2022.08.26

例えば、1990年代ごろの、その昔。僕たち私たちを魅了してやまなかった、あのブランドのあのモデルのスニーカー。カッコよくって光輝いていて、手に入れるために必死に頑張ったっけ。

……と、エモな思い出が蘇ってくる世代も、当時はまだ幼かった若者世代も。

あの頃のスニーカーには、どこか特別な意味がある。だから今もなお愛され、リバイバルするのだろう。

本特集では、そんなスニーカーを愛用している、“kicksラバー”にインタビュー。愛してやまない“あのモデル”について、たっぷりと話を聞きました。

あの頃の定番スニーカー・ナイキ『ブレーザー』の魅力

今回話を聞いたのは、『ナイキ(NIKE)ブレーザー<BLAZER>を愛用している@penpen_214nさん。

――購入した理由やキッカケは?

履き潰して味が出るような90年代のスニーカーを探していて、インスタで海外の人が履いていたブレーザーを見つけたときに「コレだ!」と思い、購入しました。ローカットモデルが欲しくて、ちょうどSNKRSで発売していたので購入しました。

――お気に入りのポイントは?

ブレーザービンテージで、ローカットなところです。ブレーザーと言ったらハイカットのイメージが強いと思いますが、ローカットでスウッシュが茶色なのが、ありそうでないデザイン。お気に入りです。

――履く際のコーディネートやスタイリングでこだわっていることは?

靴下にこだわっています。新しいスニーカーを購入したときは、似合う靴下を探しに行ったりします。パンツは、靴下がチラ見せできるような九分丈のものを履くことが多いです。また、裾を折り曲げて靴下も見せながらスニーカーを履いたりもします。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】ローカットも新鮮・ナイキ『ブレーザー』

――kicksラバーになったキッカケは?

NBA選手が履いているのを見てハマりました。趣味でバスケをやっているのでNBAをよく見るのですが、SNSなどで選手の私服を見てかっこいいなと思うとついポチってしまいます。選手と同じスニーカーを持っていたときは、勝手に運命を感じて喜んでしまいますね(笑)

――あなたにとってスニーカーとは?

第二の顔です。

コーディネートの中心であり、大切なパーツです。ときどき鏡を見て髪型を気にするのと同じで、スニーカーの汚れもときどき気にするようにしています。スニーカーの種類、汚れ方、履き方、靴ヒモの結び方……などは、その人の個性を感じられたりするもの。街を歩いていると、すれ違う人の足元をつい見てしまいますね。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】ローカットも新鮮・ナイキ『ブレーザー』

――90年代のファッションやスニーカーへの思いを教えてください

終わりのない流行。

20年前のアルバムを見ていたら、お父さんの服装が最近の自分と同じ格好していたときは、びっくりしました(笑)

あの頃の定番スニーカー・ナイキ『ブレーザー』とは

ナイキ初のバスケットシューズとして、1972年に登場。そのモデル名は、ナイキの本社があるオレゴン州のNBAチーム「ポートランド・トレイルブレイザーズ」に由来しています。サイドにナイキのアイコンであるスウッシュが大胆にデザインされている、シンプルかつクラシカルなビジュアル。優れたグリップ力と耐久性は、バスケファンのみならずスケーターからも愛されています。

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