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【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】オレンジ×ホワイトの鮮烈さ・ナイキ『ダンク』

2022.12.06

例えば、1990年代ごろの、その昔。僕たち私たちを魅了してやまなかった、あのブランドのあのモデルのスニーカー。カッコよくって光輝いていて、手に入れるために必死に頑張ったっけ。

……と、エモな思い出が蘇ってくる世代も、当時はまだ幼かった若者世代も。

あの頃のスニーカーには、どこか特別な意味がある。だから今もなお愛され、リバイバルするのだろう。

本特集では、そんなスニーカーを愛用している、“kicksラバー”にインタビュー。愛してやまない“あのモデル”について、たっぷりと話を聞きました。

あの頃の定番スニーカー・ナイキ『ダンク』の魅力

今回話を聞いたのは、『ナイキ(nike)ダンク<DUNK>を愛用している@torotaku11349さん。

――購入した理由やキッカケは?

ナイキがもともと好きです。自分は足が短いので……基本は、ハイカットではなくローカットばかり履いてます(笑)。ダンクはローカットの中でも前からかなり好きで、「シラキュース」モデルが販売されたときは、カラーに一目惚れして購入しました。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】オレンジ×ホワイトの鮮烈さ・ナイキ『ダンク』

――お気に入りのポイントは?

オレンジとホワイトの配色。シンプルな服装をすることが多い自分には、アクセントとしてかなり気に入っています!

――履く際のコーディネートやスタイリングでこだわっていることは?

自分はもともと無地などのシンプルな服装が好きで、シラキュースも明るめのデニムなどに合わせることが多いです。明るすぎると浮いてしまうこともあるため、上は暗めのシャツやニット帽などで合わせることがこだわりの一つです。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】オレンジ×ホワイトの鮮烈さ・ナイキ『ダンク』

――kicksラバーになったキッカケは?

前まではスニーカーは好きでも集めたりするほどではありませんでしたが、7年ほど前に友人がエアマックス90 ANIVERSARY CORKを履いてるのを見て自分もいろんなスニーカーを履いてみたいと思い、集めるようになりました。このスニーカーならどうやってコーデしようかな? と考える時間も好きです。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】オレンジ×ホワイトの鮮烈さ・ナイキ『ダンク』

――あなたにとってスニーカーとは?

履くものでもあり、鑑賞するもの。いろんなスニーカーがあり、個性のあるデザインもあります。それをどう合わせて履こうかと考えるのも楽しい。そして、スニーカー一つひとつにそれぞれ歴史があり、個性もある。ふとしたときに箱から出して鑑賞しながら、ネットでそのスニーカーの歴史など調べたりするのも楽しみの一つで、スニーカーの魅力だと思います。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】オレンジ×ホワイトの鮮烈さ・ナイキ『ダンク』

――90年代のファッションやスニーカーへの思いを教えてください

80年代90年代はナイキNの今を代表するモデルが出てきた時代でもありますし、一周回ってその年代のファッションをする人も増えてきてるので、それだけ現代に影響を与えている時代なのだと思います。自分はそこまで80年代90年代のことが詳しくないので、スニーカーやファッションのことを勉強したいです。

あの頃の定番スニーカー・ナイキ『ダンク』とは

バスケットシューズとして、1985年に登場。バッシュといえばホワイトカラーが当たり前だった時代に、カレッジバスケットボールチームのユニフォームに合わせた鮮やかな配色で華々しくデビュー。それにちなんで当時は“BE TRUE TO YOUR SCHOOL.(自分の学校に誇りを持て)”というキャッチコピーが掲げられました。鮮烈なそのビジュアルと耐久性に優れたレザーアッパーは当時のスケーターの心もキャッチし、ストリートのアイコンとしても親しまれるようになりました。

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