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【レディース】フラットシューズのオススメは？ オシャレで歩きやすい靴を選ぶコツ
ヒールがなく、底が平ら（フラット）なのが「フラットシューズ」の特徴です。歩きやすく、長時間履いても疲れにくいので、普段使いに適しています。バリエーションが豊富で、さまざまなコーディネートを楽しみやすい点も魅力です。
一方で、種類が多いため選ぶ際に悩んでしまうこともあるでしょう。フラットシューズは、どのようなポイントを踏まえて選べば良いのでしょうか。
ここでは、フラットシューズの種類ごとの特徴や選び方、ABC-MARTのオススメ商品をご紹介します。
フラットシューズの種類と特徴は？
フラットシューズは種類が豊富で、それぞれ特徴が異なります。オシャレに履きこなすには、種類ごとの違いを押さえておくことがポイントです。フラットシューズの種類と、それぞれの特徴をご紹介します。
バレエシューズ
バレエの際に履く靴をイメージして作られたのがバレエシューズです。つま先部分は丸みを帯びていて、かかと部分は低めに作られています。甲の部分の面積が少なく、リボンなどの装飾が付いているものが多いのが特徴です。
フェミニンなコーディネートはもちろん、カジュアルコーデとも合わせやすいなど、幅広いシーンで活用できます。
パンプス
靴紐や留め具は付いておらず、甲の部分が露出しているのがパンプスです。バレエシューズに似ていますが、つま先が尖っているものが多く見られます。カジュアルからきれいめまで、幅広いコーディネートに合わせやすいのが特徴です。ゆったりしたデザインのパンツと合わせると、全体の印象を引き締められます。
オペラシューズ
オペラ鑑賞の際に履く靴がモチーフとなったフラットシューズで、上品な印象を演出できるのが魅力です。性別問わず使いやすいシューズなので、パンツスタイルをはじめとしたメンズライクなコーディネートに取り入れてもきれいに仕上がります。
サンダル・ミュール
フラットタイプのサンダルやミュールもオススメです。一般的には、かかと部分にベルトやストラップといった留め具があるものがサンダル、ないものがミュールと呼ばれます。適度に足元を見せることで、抜け感を演出できる点が魅力です。
基本的には夏場に活躍するアイテムですが、デザイン次第では靴下と合わせてオールシーズン履くこともできます。
ローファー
靴紐を結ぶ必要がない、スリッポンタイプの革靴です。ローファーは「怠け者」という意味の英語で、脱ぎ履きが非常に簡単なことが名前の由来とされています。適度な上品さで、きれいめからカジュアルなコーディネートまで、幅広いファッションに合わせやすいのが魅力です。
また、デッキシューズやモカシンといったローファー以外のスリッポンタイプの靴も、高い人気を誇ります。
フラットシューズの選び方のポイント
前述のとおり、フラットシューズはバリエーションが豊富です。オシャレに仕上げるためには、デザインやサイズなどをしっかりと確認して選ぶ必要があります。フラットシューズの選び方のポイントは、以下のとおりです。
トゥ（つま先）の形状
フラットシューズを選ぶ際は、シューズのトゥ（つま先）の形状が重要です。つま先の形状は、スクエアトゥやラウンドトゥ、ポインテッドトゥなどの種類に分けることができます。
それぞれの特徴は、以下のとおりです。
【スクエアトゥ】
つま先部分が角張っているのが特徴です。しっかりした印象を与えられるので、ビジネスシーンで使用することもできます。シューズのつま先部分が平面に近いので、足の指の長さが同じ「スクエア型」と呼ばれる足の人にオススメです。
【ラウンドトゥ】
つま先部分が丸みを帯びているのがラウンドトゥです。素材や柄の異なるシューズを使い分ければ、さまざまなシーンで幅広く使えます。親指から小指にかけて足の指が短くなっていく、「エジプト型」と呼ばれる足の人にオススメです。
【ポインテッドトゥ】
つま先が尖っているタイプで、スタイリッシュな印象を与えられるのが魅力です。足をきれいに見せる効果が期待できます。人差し指が長い「ギリシャ型」と呼ばれる足の人にオススメです。
サイズは横幅もポイント
足の長さだけでなく、足の甲の高さや横幅なども、靴のフィット感を左右する要素のひとつです。足の横幅が広めの人は、足囲（ワイズ）の長さを確認しておきましょう。サイズやワイズが合わないと、靴擦れや外反母趾、巻き爪などのトラブルの原因になる恐れがあるため注意が必要です。
カラーやデザインはコーディネートに合わせて
カラーでフラットシューズを選ぶのも良いでしょう。季節やコーディネートを問わずにフラットシューズを履きたい人は、白や黒といった、シンプルで幅広いコーディネートに合わせられるカラーを選ぶのがオススメです。シューズをコーディネートのワンポイントにしたい人は、華やかなカラーのシューズを用意すると良いでしょう。
また、カラーだけでなく、デザインの確認もポイントです。ワンポイントで装飾が付いているタイプなら可愛らしさを、シンプルなデザインなら上品さを演出することができます。
＜メッシュフラット 1＞の魅力をきいさんが着用レビュー
アパレルスタッフとして働く、きいさんが『ジョリーアンコール（JOLI ENCORE）』＜メッシュフラット 1＞を着用レビュー。＜メッシュフラット 1＞の魅力や履き心地はもちろん、スタイリングのコツやファッションのこだわりについても教えていただきました。
きい
アパレルスタッフ。趣味はカフェめぐりと韓国ドラマ鑑賞。休日は友達と2、3店舗カフェをめぐることも。
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「黒」を取り入れるのがこだわり
――きいさんのファッションへのこだわりがあれば教えてください。
きいさん：普段は綺麗めカジュアルなファッションをすることが多いです。こだわりは、コーディネートの中に「黒」を取り入れること。髪色が黒なので、黒を取り入れることで馴染みやすくもなりますし、全体のコントラストがはっきりしてメリハリが出る効果があります。
――プライベートでシューズを選ぶときに重視しているポイントはありますか？
きいさん：サイズ感はもちろんなのですが、自分の持っている洋服と合うかどうか、着回しができるかどうかをよく考えるようにしています。なので、色でいうと黒や白のようなベーシックなものを選ぶことが多いですね。
＜メッシュフラット 1＞の魅力
――今回、きいさんに着用していただいた＜メッシュフラット 1＞の第一印象はいかがでしたか？
きいさん：メッシュのデザインが今年らしくて、抜け感が可愛いと思いました。普段はスニーカーやローファーを履くことが多く、フラットシューズはあまり履かないので、コーディネートに取り入れたら幅が広がりそうだなと思いました。
――履き心地や歩きやすさなどはいかがでしたか？
きいさん：個人的に、ぺたんこすぎるシューズは足が疲れやすいイメージなのですが、＜メッシュフラット 1＞は、少しだけヒールがついていて、ほど良いクッション性もあるので、かなり履き心地がよかったです。メッシュの部分も柔らかめなので、素足で履いても痛くなりづらく快適でした。
シューズの可愛さ引き立つベージュコーデ
――今回、きいさんには＜メッシュフラット 1＞を使って、私服スタイリングを組んでいただきました。コーディネートのこだわりやスタイリングのコツがあれば教えてください。
きいさん：普段はモノトーンの洋服が多いのですが、＜メッシュフラット 1＞がベージュ系の色味なので、シューズの可愛らしさが引き立つように、ベージュメインのコーディネートにしてみました。足元は白の靴下で合わせて、メッシュ感がより目立つように。夏とかであれば素足でも抜け感が出て可愛いと思います。
――ほかにも＜メッシュフラット 1＞と合わせてみたいアイテムやコーディネートはありますか？
きいさん：シューズ自体にデザイン性があるので、デニムとシンプルなトップス、カーディガンなどに合わせるのも可愛いかなと思っています。
大人カジュアルにも履きこなせる＜メッシュフラット 1＞
――今回実際に着用してみて、どんな人に＜メッシュフラット 1＞をオススメしたいと思いましたか？
きいさん：大人カジュアルなファッションが好きな人にオススメしたいです。大人カジュアルが好きな人って、ローファーとか綺麗めなシューズを選びがちだと思うのですが、あえて足元に＜メッシュフラット 1＞のようなフラットシューズを取り入れることで、雰囲気を崩さずにラフさをプラスできるので、また新しい形のオシャレを楽しめるんじゃないかなと思います。
――友達とのカフェめぐりが趣味と話すきいさん。今後、プライベートではどんなシーンで＜メッシュフラット 1＞を履いてみたいですか？
きいさん：普段づかいしやすいデザインで、長時間履いても疲れにくいので、カフェめぐりはもちろん、お買い物やお出かけするときにも履いていきたいです。全身のコーディネートを撮ってもらうときにも、足元が映えそうですよね。
ABC-MART！ ジョリーアンコールのフラットシューズ
ABC-MARTでも多くのフラットシューズを取り扱っています。ここでは、人気が高いJOLI ENCOREのフラットシューズから、オススメ商品をご紹介します。
メッシュフラット 1
スタッズパンプス 2
スクエアバレエ 1
スクエアリボンバレエ 2
バレエパンプス
ポインテッドパンプス 2
フラットシューズでオシャレと快適さを両立しよう
ソールが平面なフラットシューズは、歩きやすさに優れているのが魅力です。種類やデザイン、カラーなどが豊富で、自分好みの商品を見つけることもできます。
デザイン性と実用性を両立したい人は、フラットシューズをコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。
取材：辻みを
Photo by RyoTracks
