0

公園コーデの脱・マンネリ化!『緑パンツ』のコーディネート術

2019.12.26

寒くなってくると、子どもとの公園コーデはもっぱら防寒中心。いつもコーディネートは同じでマンネリ……ということになりがち。実は、特別なおしゃれをしなくても、公園コーデをランクアップさせるのはとても簡単! それは、いつもの地味色ボトムやデニムをカラーパンツに差し替えるだけ。それだけで、見違えるほどハイセンスに仕上がり“あのママおしゃれ”と一目置かれることうけあいです。今回は、グリーンパンツのコーディネートについてご紹介します。

緑パンツコーデ(1)大人のモードを漂わせるグレー×グリーン

グリーンパンツにトライするときに、ぜひ試してもらいたいカラーリングがグレーと合わせること。グリーンの存在感をグレーがうまく中和させ、上品だけれどもさりげなくインパクトのある、大人のモードスタイルを簡単に作り出してくれます。濃いグレーであるほどマニッシュに、薄いグレーであるほどフェミニンに。トーンでの見え方の違いも楽しめます。

緑パンツコーデ(2)グリーン×水色で即上級者感が出せます!

次にグリーンと相性がよく、ぜひトライしてほしいのが、薄い水色とのカラーコーディネート。一見、難易度の高いカラーコーディネートのような気がしますが、大人の女性に馴染みやすく、落ち着いた雰囲気にまとまります。それでいて、垢抜けた個性も光る……という不思議なカラーリング。ぜひ試してみてください。カラーコーディネートの主張が強いので、小物合わせは極力ミニマルを心がけると、すっきり。

緑パンツコーデ(3)遊びを取り入れたグリーンでもっとハイセンスに

グリーンカラーがベースで、しかも柄もの! なんていう個性派のパンツが1本あると、マンネリになりがちな公園コーデが楽しくなりそう。他に合わせるアイテムをベーシックなものでまとめると、意外と違和感なく着こなすことができます。上級者は写真のように、あえてバッグも個性の強いものと合わせてみると、ファッションがより楽しく。公園タイムに気分が盛り上がりそうです。

緑パンツコーデ(4)きれいめカーキならオフィスコーデにも応用が効く

グリーンはやっぱりちょっと派手すぎるかな……という人にオススメなのは、カーキ。色味のおさえたカーキは、グリーン系とはいえもはやベーシックカラーに近いので、カラーパンツがあまり得意でないという人も、難なくトライできます。カーキと最高に相性がいいカラーは、アイボリー。冬らしいアイボリーのニットとカーキで、やさしい女性らしさを演出して。

緑パンツコーデ(5)ちょい赤の差し色でカジュアル&フェミニンを両立

カーキでもグリーンの色味が強いものだと、もう少しカジュアルライクに取り入れることができます。差し色にぜひ置いてほしいのが、赤。アイボリー×カーキ×赤という鉄板のカラーリングは、大人のカジュアルさとフェミニンさを両立してくれるカラー。赤の分量は少なめにしたほうが、より効かせとして効果的に働いてくれます。

スタイルに華やかな個性をプラスしてくれる、グリーンのパンツ。一言でグリーンのパンツといっても、ベーシックに近いカーキ色からみずみずしいグリーンまでさまざま。手持ちのアイテムと合わせやすそうなものから、ぜひトライしてみては?

KEYWORDS
アイテム: