通学スニーカー6選! 男子中高校生にオススメのおしゃれシューズ
中高生の制服に合う靴といえば、ローファーやスニーカー。
ローファーは靴ひもがない革靴のことで、フォーマルな場面にも履いていける定番シューズ。しかし素材がかたいため、足に馴染むまでに時間がかかるうえに、雨の日など路面の状況によっては滑りやすいのが懸念点。
一方、スニーカーは足に馴染みやすく動きやすいのがメリット。制服だけでなく、普段使いとして使えるのもうれしいポイントです。
以前はローファーを指定する学校が多かったようですが、近年では通学時の靴の自由度が上がり、スニーカーで登校する学生も増えているそう。校則で「通学時は運動靴で」という指定がある場合は、シンプルな白や黒のスニーカーならデザインが豊富でおしゃれも楽しめます。
この記事ではABC-MARTで買える通学にオススメのスニーカーをご紹介。通学時のスニーカーを検討している方はぜひチェックしてみてください。
通学スニーカーを選ぶときのポイント
通学用のスニーカーを選ぶ際は、以下の3点に気をつけて。
①校則に沿ったものを選ぶ
買う前に、必ず校則で色の指定があるかをチェック。指定がない場合は、定番の白や黒のスニーカーを選べば間違いなし! 学校によっては「運動靴」と記載されている場合がありますが、運動靴とスニーカーとの違いに明確な定義はないので、同じと考えてOK。動きやすさは大切なので、スリッポンや底に厚みがあるハイテクスニーカーなどは避けるのがベター。
②動きやすく軽いものを選ぶ
通学はもちろん体育の授業の際に履くこともあるので、軽くて動きやすいものを選びましょう。クッション性が高いものだと走りやすいので、運動時に力を発揮しやすいです。また、靴裏に溝や突起があるグリップ性が高いものを選べば滑りにくいので、雨の日でも歩きやすさは◎。
迷ったらスポーツメーカーのランニングシューズがオススメ。クッション性にもグリップ性にも優れているものが多いので履きやすいものが選べます。
③ジャストサイズで着脱しやすいものを選ぶ
靴ひもの調整がしやすく、脱ぎ履きしやすいものを選んで。また、成長期は足のサイズが変わりやすいため、サイズはこまめに確認を。
男子学生におすすめの通学スニーカー6選!
ABC-MARTで購入できる通学に使いやすい「白スニーカー」と「黒スニーカー」をご紹介。男子学生に人気のスポーツブランドからピックアップしました。
【アシックス】
真っ白でデザインがシンプルなランニングシューズ。防水機能を搭載しているため、さまざまな天候下でも快適に履けます。また、ステッチ加工の人工皮革があることでデザイン性と耐久性がアップ。かかと部分に搭載されたGELテクノロジーによって抜群のクッショニングが体感できます。どんなスニーカーを買おうか迷ったら、これを選んでおけば間違いなし!
【アディダス】
白スニーカーといえばこれ! 通学でも日常生活でも履きやすい、シンプルかつおしゃれなデザインが特徴。2024年までに使用するポリエステルを再生材料のみにするというアディダスの取り組みに合わせてリニューアル。デザインはそのまま、ヴィーガンアッパーに廃棄ゴムから作られたアウトソールを合わせた地球環境に配慮したモデルです。
【ナイキ】
ほどよいボリューム感がエアマックスらしさを演出するとともに、トレンドをおさえた足元のスタイルを作り出してくれます。かかとに配置されたエアバッグが快適なクッション性を提供してくれるので、疲れにくく日常使いにもオススメ!
高反発のZoom Airクッションを採用し、ジョギング、ラン、短距離ランのときのもうひと踏ん張りをサポート。走行距離を伸ばしても、きつすぎることも緩すぎることもないよう改良されたフィット感を実現します。体育の授業でも大活躍間違いなし。
【FILA】
1980年代にFILAがバスケットカテゴリーに進出し始めた初期の名作”FX-100″をベースに、2022年春、シンプルでクリーンなルックスにアップデート。制服にもカジュアルコーデにも合わせやすい、着回し力抜群の一足です。
通学用スニーカーのお手入れと、におい対策
靴はできれば2〜3足を用意してローテーションするのがベストですが、通学用スニーカーは毎日同じものを履くという人も多いでしょう。そうなると、気になるのが劣化や靴のにおい。できるだけ快適な状態で履き続けられるように、意識しておきたいメンテナンスについてまとめました。
①購入後すぐに防水スプレーをかける
購入後、使用する1日前には防水スプレーをかけて乾燥させておきましょう。防水スプレーは水分だけでなく汚れからも守ってくれます。靴を履いているうちに効果が薄れてくるので、できれば週に1回、最低でも月に1回はスプレーし直すのがオススメ。
②風通しの良い場所で乾燥させる
靴は水分に弱いため、靴を脱いだらできるだけ風通しの良い場所で乾燥させて。特に雨で濡れた靴はしっかりとお手入れを。靴の水分を拭き取り、しっかりと乾燥させます。
③消臭効果のあるアイテムでケアする
靴内は蒸れやすく雑菌が繁殖しやすい環境。脱いだら消臭・除菌効果のあるアイテムでケアしておけば着脱時のにおいが気になりにくくなります。市販の消臭スプレーやインソールを活用するほか、消臭効果のある身近なものを活用する方法も。取り入れやすいアイテムを紹介します。
・10円玉
靴を脱いだら10円玉を1~2枚ずつ入れておくと、10円玉から発生する銅イオンによって殺菌され、菌の増殖を抑制する効果が期待できます。
・重曹
お茶用の不織布のパックなどに掃除用の重曹を適量包んで重曹パックをつくり、靴の中に入れます。重曹の消臭・吸湿作用でにおいが気にならなくなるそう。重曹パックは2ヶ月ほどで取り替えましょう。
・乾燥させたコーヒーの残りカス
ドリップコーヒーを作った後に出る残りカスをタッパーなどに入れて広げ、乾燥させ、重曹と同様にお茶用の不織布に適量を包んで靴の中へ。コーヒーカスには活性炭と似た消臭効果が期待できます。
④こまめに洗う
見た目が汚れていなくても、週に1回は靴専用洗剤や重曹などを活用してホームクリーニングすると良いでしょう。汚れやにおいが気になるときはクリーニングに出すという手も。素材によってクリーニングの内容や金額が変わりますが、500円ほどから受けてくれるお店もあるようです。
デザインやサイズ感を確認して、見た目も履き心地の良さも両立できるものを選べるといいですね。動きやすくおしゃれなスニーカーで学校生活を楽しみましょう。