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アンダーアーマー『UA チャージドブリーズ2』の物語【アンダーアーマー担当者がスニーカーを語る】
スニーカーの数だけ物語がある。また、そのスニーカーを履く人のこだわりが加わると、さらに物語は奥行きあるものになります。
普段から多くのスニーカーに触れている各メーカーの担当者に、お気に入りのスニーカーを聞くと、思いがけないエピソードがこぼれてきました。珠玉のスニーカー、今回は『アンダーアーマー（UNDER ARMOUR）』のUA チャージドブリーズ2＜UA Charged Breeze 2＞です。
株式会社ドーム（アンダーアーマー）Marketing Division ブランドマーケティング部 ランニング担当・松元竜太郎さんと、Merchandising Division トレーニング＆ランニング部 ランニング担当・井上亮さんのお二人が、シームレスアッパーの先駆者であるアンダーアーマーの最新ランニングシューズについて語ってくれました。
株式会社ドーム Marketing Division ブランドマーケティング部 ランニング担当
松元 竜太郎さん
株式会社ドーム Merchandising Division トレーニング＆ランニング部 ランニング担当
井上 亮さん
足の動きにぴったりと吸い付き、心地よいフィット感
――『UA チャージドブリーズ2』はどんなスニーカーですか？
UA チャージドブリーズ2の最大の特徴は、足の動きにぴったりと吸い付き、心地よいフィットをもたらしてくれるシームレスアッパーです。
機能について詳しく説明する前に、少しだけアンダーアーマーの歴史を紹介させてください。アンダーアーマーは、コンプレッションウェアから始まったブランドです。動きを妨げることなく身体にぴったりフィットして、競技に集中できるように開発されたコンプレッションウェアは、アスリートの間で人気が高まり、広く愛されるようになりました。
そのアンダーアーマーが、10年ほど前にランニングシューズ市場に参入。コンプレッションウェアの開発で培ったテクノロジーを生かして、これまでのシューズにないフィット感を目指したのです。具体的には、足を包むシューズのアッパーから「縫い目」を排除しました。違和感やマメなど、縫い目が足のトラブルを引き起こす原因の一つだったからです。
当時は縫い目のないアッパーが珍しかったため、ランナーに受け入れてもらえませんでしたが、現在ではスポーツシューズのアッパーはシームレスが常識に。ようやく、時代が追いついてきました。
シームレスアッパーの先駆者であるアンダーアーマーがお届けする最新作、UAチャージド ブリーズ2のアッパーは一枚仕立て。しかし、よく見るとそれぞれの箇所で粗目、細か目と織り方を変え、特殊技術で仕立てあげられています。通気性が高く、足にぴったり吸い付くシームレスアッパーが、ウォーキングからスピードを上げてのランニングまで、履いていることを忘れてしまうくらいの、心地よいフィットをもたらしてくれます。
心も身体も軽くなる、春にぴったりの“軽快さ”
――譲れないお気に入りのポイントは？
私がUAチャージド ブリーズ2で気に入っているのは、心も身体も軽くなる、春にぴったりの“軽快さ”です。
まず、寒い冬の間に硬くこわばってしまった足を、やさしく包む心地よい足入れ感が、足を目覚めさせてくれます。一歩を踏み出すと、ホワイトを基調としたソールが、高い衝撃吸収性とクッション性でやさしく足をサポート。カラートーンもベーシックなブラックをはじめ、パッと心まで軽くなってしまう明るいカラーもラインアップしています。私はシーンに合わせて、コーディネートしやすい3色のローテーションで、タウンからスポーツシーンまで履き回しています。
日常を楽しみながらウォーキングやランニングの機会を
――『UA チャージドブリーズ2』のストーリーを教えてください。
また私、松元は日頃からウォーキングやランニングを欠かさないのですが、チャージド ブリーズ2を履くようになってランがさらに楽しくなり、モチベーションが急上昇中です！
この記事をご覧になってくださったみなさんも、ぜひシームレスアッパーで、足にぴったり吸い付くUAチャージド ブリーズ2を履いて、ウキウキと心がはずむ春に軽快な一歩を踏み出してみてください！
