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ゴアテックス担当者がシューズを語る。まとめ4選(オールドスクール ゴアテックス、オールスター100 ゴアテックス LG HI、スタンスミス ゴアテックス、ゲルパルス12 G-TX)

2023.07.25

普段から多くのシューズに触れている各メーカーの担当者に、お気に入りのシューズについて聞く “担当者がスニーカーを語る” シリーズは開始から約3年。これまで複数のメーカーさんより、数多くのシューズをご紹介いただきました。そこで、今までに登場したシューズの数々を、各メーカーごとにまとめてご紹介していきます。

今回は『GORE-TEX(ゴアテックス)』搭載の4モデルをご紹介。GORE-TEXブランドマーケティングの平井康博さんが、GORE-TEXを採用した有名4ブランドの代表的なスニーカーについて語ってくれました。

(1)オールドスクール ゴアテックス「全天候仕様にアップデート」

ヴァンズのクラシックラインの代表モデル・オールドスクールに全天候型のGORE-TEXを採用。さらに軽量で快適なクッショニングを提供するUltraCushテクノロジーを使用したインソールを採用しています。オールドスクール ゴアテックス<OLD SKOOL GORE-TEX>の記事は2020年7月に公開されました。

――『オールドスクール ゴアテックス』はどんなスニーカーですか?

1977年に誕生したヴァンズのクラシックラインの代表モデル、オールドスクール<OLD SKOOL>のGORE-TEXファブリクスを採用したスペシャルモデルです。

19年秋冬シーズンは、限られたスニーカーアカウントのみの発売でしたが、2020春夏シーズンは待望のインラインモデル(一般的な店舗でも広く流通するモデル)として展開されています。

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透湿防水性を備えて全天候仕様にアップデートされただけでも嬉しい出来事ですが、実はヴァンズのGORE-TEXコレクションには、アッパー素材に直接GORE-TEXファブリクスをラミネーションする特殊な技術“GORE-TEX フットウェアWITH GORE® INVISIBLE FIT テクノロジー”が採用されています。

通常のGORE-TEX フットウェアにはダナーライト<DANNER LIGHT>に代表されるブーティ構造というGORE-TEX ファブリクスを靴下状に成型したものが、ライニングとしてシューズに搭載されています。一方、GORE-TEX INVISIBLE FIT フットウェアは、アッパーとライニングが一体化し1枚で構成されるため、ブーティ構造より軽量、透湿性も高く、速乾性もアップしています。

構造的に普通のシューズと同じようにシューズが製作できるようになっているため、トゥボックスやヒールのフィット感、ヴァンズ特有のダイレクトな接地感など、本来の履き味に影響がなく全天候仕様にアップデートされているわけです。

ゴアテックス担当者がシューズを語る。まとめ4選(オールドスクール ゴアテックス、オールスター100 ゴアテックス LG HI、スタンスミス ゴアテックス、ゲルパルス12 G-TX)

――譲れないお気に入りのポイントは?

GORE-TEX コレクションのアッパーには、GORE-TEXのプリントが施されています。

マニアックな人しかお気づきにならないかもしれませんが、普段シューズに使われているGORE-TEX ファブリクスにはいくつか種類があり、その中の1つの柄がアッパーに落とし込まれているんです。靴の裏地として普段は表に見えないデザインを大胆に使用し、イエローとレッドの配色もインパクト大で特に気に入っています。

更に『◇GORE-TEX』のプロダクトがプリントされたシューレースが付属することも、GORE-TEX 好きにはたまらないポイントですね。

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――『オールドスクール ゴアテックス』とのストーリーを教えてください。

私自身スケートはしませんが、ストリートやパンクなどヴァンズを履く人たちのカルチャーに憧れて学生時代によく履いていました。今回のモデルはインソールにUltraCushテクノロジーが採用され、軽量で快適なクッショニングになっており、昔の印象とは違った履き心地が楽しめます。

近年はダッドシューズやボリューム感のあるデザインのスニーカーが流行していますが、そろそろオールドスクールのヴァルカナイズ製法(※レトロでローテク感のあるスニーカーに用いられる、ゴム底と靴本体の接着製法)の履き心地も恋しくなってきた方も多いのではないでしょうか? そんな方々にぜひおすすめしたい1足です。

VANS

オールドスクールゴアテックス

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(2)オールスター100 ゴアテックス LG HI「インサイドアウトなデザイン」

オールスター100 ゴアテックス LG HI<ALL STAR 100 GORE-TEX LG HI>は、オールスター(R)の高付加価値アレンジモデルで、防水透湿性素材、ゴアテックスをアッパーに採用することで、さらに進化させたプレミアムなオールスターに。アッパーには撥水加工を施したキャンバス素材を採用し、ストレッチ性のあるゴアテックス素材をタンのガセットに採用しフィット感の向上を図った仕様。(2020年9月公開)

――『オールスター100 ゴアテックス LG HI』はどんなスニーカーですか?

ゴアテックス担当者がシューズを語る。まとめ4選(オールドスクール ゴアテックス、オールスター100 ゴアテックス LG HI、スタンスミス ゴアテックス、ゲルパルス12 G-TX)

コンバースのオールスター100<ALL STAR 100>シリーズより、防水透湿性素材GORE-TEX ファブリクス搭載のニューモデル、オールスター100 ゴアテックス LG HI<ALL STAR 100 GORE-TEX LG HI>が、2020年秋冬に向けて登場しました。

オールスター生誕100周年を記念して、2017年に誕生したオールスター100は、定番のデザインはそのままに、様々なスペックが現代版にアップデートされています。

一口に“ALL STAR”といっても今では、定番のキャンバス オールスター<CANVAS ALL STAR>や、軽量版のオールスター ライト<ALL STAR LIGHT>、 日本製のオールスター J<ALL STAR J>など、たくさんの種類がありますが、このオールスター100は、オリジナルのカップインソールや、アウトソールを搭載した進化版オールスターです。

オールスター100 ゴアテックス LG HIは、水を通さず、内部の湿気を逃がすGORE-TEX ファブリクスが内蔵されているので、晴れの日も雨の日も快適に着用いただけます。

実はGORE-TEXシリーズに採用されるアッパーのキャンバス生地には、撥水加工が施され、水たまりや水はねによる汚れを気にせず履けます。

また、アウトソールは防滑性を高めたオリジナルの“TractionSole”が採用されているので、滑りにくく、雨の日も安心です。

さらに、履いてすぐにわかるのがインソールの安心感。軽量なREACTインソールというクッション性、フィット性、通気性に優れた取り外し可能なカップインソールが採用されていて、アッパーの見た目は同じでも、従来のものとはまったく違います。長時間歩いても疲れにくいので、仕事でもプライベートでも重宝しています。

――譲れないお気に入りのポイントは?

なんといっても今回の注目ポイントは、アッパーのデザインとして組み込まれた“GORE-TEX”のプリントです!

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感度の高いDOOR読者さまはもうお気づきかもしれませんが、前回紹介させていただいた『ヴァンズ(VANS)』のGORE-TEXシリーズ、オールドスクール ゴアテックス<OLD SKOOL GORE-TEX>と同様に、普段は靴の裏地として使われるGORE-TEX ファブリクスの意匠を表にもってくる“インサイドアウト”なデザインです。

ブランドが違っても“GORE-TEX”という機能を通じて、シューズに共通のコンセプトが生まれるのが面白いですね。

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フットウェア用のGORE-TEX ファブリクス、用途やシューズのデザインに合わせて十数種類存在する

オールスターを代表するホワイトキャンバスに、赤と青のテープラインの組み合わせは、一足は持っておきたい定番です。GORE-TEX フリークにはたまりません。

――『オールスター100 ゴアテックス LG HI』のストーリーを教えてください。

ゴアテックス担当者がシューズを語る。まとめ4選(オールドスクール ゴアテックス、オールスター100 ゴアテックス LG HI、スタンスミス ゴアテックス、ゲルパルス12 G-TX)

私はゴア社に入社して以来、足元は常にGORE-TEXフットウェアなんです!(笑)

それは社員だからといった義務的なものではなく、快適だからこそつい選んでしまって、気づいたら靴棚はみんなGORE-TEXになっていた。という感じです。このオールスター100シリーズも、そんなヘビロテスニーカーのひとつです。

数年前まではGORE-TEXスニーカーはもっとマイナーで、限定やコラボアイテムとして少数発売される程度でした。2017年にオールスター100にGORE-TEXファブリクスが初めて搭載されたときは、ようやくみんなが履けて、お買い求めいただける定番スニーカーに採用された! と歓喜したことを覚えています。

GORE-TEX フットウェアになるためには、アッパー素材の選定や防水透湿性を確認するための厳しい品質試験をクリアする必要があり、開発者の方々の試行錯誤の末に実現した商品だと伺っています。

これから秋にかけて、台風やゲリラ豪雨など天気が不安定な時期が続きます。外出の機会が減っている今こそ、GORE-TEXファブリクス搭載のオールスター100をお試しいただいて、せっかくのお出かけの日には足元のことなんか気にせずに楽しんでほしいなと思います。

CONVERSE

オールスター (R) ゴアテックス HI

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(3)スタンスミス ゴアテックス「オールマイティな一足」

スタンスミス ゴアテックス<STAN SMITH GTX>は、GORE-TEXのオーバーレイを配しているため靴の中まで水が染み込みにくく、予測不可能な天気にも対応できるアッパーに。半透明のアウトソールとリフレクター仕様のシューレースがアクセント。また、アッパーに50%以上のリサイクル素材を使用するなど、プラスチック廃棄物ゼロを目指すアディダスの取り組みの一つをカタチにしたモデルです。(2020年12月公開)

――『スタンスミス ゴアテックス』はどんなスニーカーですか?

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アディダスで最も人気のあるアイコン的スニーカーの“スタンスミス”にGORE-TEX ファブリクスを採用したスペシャルモデルです。

スタンスミス ゴアテックスは、2016年の秋冬以来なので実に4年ぶりの登場です! 4年前はアディダスの公式ショップと限られた店舗のみの展開で、価格も24,000円オーバーとプレミアムなスニーカーで、当時は流通数も少なく、かなりの争奪戦が繰り広げられていました。

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それが今回はなんと、ABC-MART限定発売で、価格も15,400円(税込)と、ぐっとお買い求めやすくなりました。(さすがABC-MARTさん!)

――譲れないお気に入りのポイントは?

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やぱり一番のおすすめポイントは、定番のスタンスミスにGORE-TEXファブリクスの防水透湿機能が付加され、全天候で履ける仕様になっていることです。オールブラックのレザーの質感も、高級感があって老若男女・天気も季節も問わず履けるオールマイティな一足ですね。

光栄なことに私のコラムも回を重ねて、読者の方も少しGORE-TEXについて詳しくなってくれた方もいるかと思いますので、今回も少しマニアックなお話を……。

ゴアテックス担当者がシューズを語る。まとめ4選(オールドスクール ゴアテックス、オールスター100 ゴアテックス LG HI、スタンスミス ゴアテックス、ゲルパルス12 G-TX)

GORE-TEX フットウェアは、靴のライニング(裏地)に防水透湿性のあるGORE-TEX ファブリクスが内蔵されることで、外部からの水の浸入を防ぎ、内部の汗の湿気を逃がす構造をしています。とはいえ、シューズの大部分は表側のアッパー素材。もちろん、GORE-TEXのシューズにはアッパー素材にも秘密があります。

ライニングのGORE-TEXファブリクスがいくら湿気を通しても、アッパー素材に透湿性がなければ靴の中はムレてしまいます。そこでGORE-TEX フットウェアは、アッパー素材も透湿性があり、かつ水を吸い上げにくいよう特殊加工されたものが採用されているんです。

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アッパー素材のテスト:一定時間で規定の高さまで水を吸い上げてしまうとGORE-TEX フットウェアの素材には使えない。
GORE-TEX フットウェアに使われているアッパー素材はすべてGORE社の試験をクリアしたものが採用される。

一般的なスムースレザーのような表面がつるつるした革は、仕上げに顔料を使うことが多く、革のきれいな見た目と透湿性のバランスをとるのが難しいんです。

今回のスタンスミスのアッパーレザーは、ヌバック仕上げになっているので、革が本来持っている毛穴や繊維からしっかりと透湿性を確保できるので、まさにGORE-TEXファブリクスの機能を活かす理想的な仕様だと思います。

――『スタンスミス ゴアテックス』のストーリーを教えてください。

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スタンスミスは、どの年代の方も一度は体験するスニーカーだと思います。私も中学生の時にスタンスミスがどうしても履きたくて、でも校則で白い靴しか許されておらず、ヒールタブを白く塗って学校に履いていっていました(笑)。

数年前は、日本の店頭からスタンスミスが消えて、復刻した際にものすごいブームがきて、一時は全く入手できない状況も続いていましたね。いまはGORE-TEX バージョンも含め、いろいろなデザインのスタンスミスが出ているので、ありがたい時代だなと思います。

プレミアムなスニーカーのブームが続いていますが、レアなスニーカーを汚さないように、また高く売るために……なんて気を使って履くのも疲れるので、気張らずラフに雨の日でも履けるスタンスミス ゴアテックス<STAN SMITH GTX>で、夏のシーズンを過ごすのはいかがでしょうか。

(4)ゲルパルス12 G-TX「防水、透湿、防風」

モダンなシルエットをまとったコストパフォーマンスクッションシリーズのゴアテックス搭載モデル。アスレチックなシルエットを現代風にアレンジしており、ランニングとファッションをより楽しんでもらえるデザインに。ゲルパルス12 G-TX<GEL PULSE12 G-TX>の記事は2021年3月に公開されました。

――アシックスの『ゲルパルス12 G-TX』はどんなスニーカーですか?

ゴアテックス担当者がシューズを語る。まとめ4選(オールドスクール ゴアテックス、オールスター100 ゴアテックス LG HI、スタンスミス ゴアテックス、ゲルパルス12 G-TX)

アシックスのクッションカテゴリーのエントリーモデルに位置付けられているゲルパルス シリーズに、GORE-TEXファブリクスを搭載し、防水透湿性をアップデートしたバージョンです。

ゲルパルスは主に欧米で展開されているシリーズで、GORE-TEXモデルも根強い人気があります。数年前からABC-MART限定で日本でもGORE-TEXモデルが入手できるようになりました。

かかと部には衝撃吸収性に優れたGELがたっぷりと搭載され、防水機能も付いて1万円強なので、これからランニングを始めてみようかなという方の最初の1足にはピッタリだと思います。

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――譲れないお気に入りのポイントは?

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雨の日は走らないからランニングシューズに防水機能は必要ない、とおっしゃる方にも是非知っていただきたいのが 、GORE-TEX ランニングシューズの防水、透湿、防風の3つの機能です。

水の浸入を防ぐ防水性と、湿気を逃がす透湿性を持つGORE-TEX ファブリクスという特殊な生地が、足を包み込むようにシューズに搭載されていることで、雨の浸水の汗のムレから足を快適保ってくれます。

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そのため、晴れた日に履いても、汗の湿気は透過できるのでムレにくく、オールウェザーに対応するランニングシューズなんです。

さらに、GORE-TEXファブリクスは空気を通さない、防風性も備えています。寒い日や風の強い日など、足の指先が冷えやすい季節でも、風を防いで靴内の温度を快適に保ってくれます。女性は足に冷えを感じやすい方が多いと聞きますし、足の指が冷えるとケガの原因にもつながりますので、冬~春先のランニングシューズとしてもオススメです。

――『ゲルパルス12 G-TX』について、個人的にオススメしたいポイントを教えてください。

ゴアテックス担当者がシューズを語る。まとめ4選(オールドスクール ゴアテックス、オールスター100 ゴアテックス LG HI、スタンスミス ゴアテックス、ゲルパルス12 G-TX)

ランニングをされる方であれば、ランニング中にうっかり水溜まりに入ってしまったり、砂ぼこりがアッパーのメッシュを通過して靴下が汚れるなどの経験は、ほとんどの方がされているかと思います。

私はGORE-TEX ランニングシューズを履くようになってからは、靴下が汚れにくくなったと感じます、洗濯が楽でいいです! 今シーズンのゲルパルス12 G-TX は、スポーティ過ぎないカラーが気に入っています。ランニングに限らず、ちょっとしたアウトドアシーンでも活躍しそうなコストパフォーマンスに優れた一足だと思います。

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