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靴で足が痛くなるのはなぜ? 部位別トラブル解消テク&「フィットする靴」選びのコツ

2025.08.27

新しい靴を履いてお出かけする日は、それだけで気分が上がりますよね。でも、歩くうちに「足が痛い……」と感じてしまう、そんな経験はありませんか? そのまま我慢し続けると、足の形が変わったり、歩き方にクセがついたりすることも。
この記事では、靴が原因で起こる足の痛みの理由や部位ごとの対策、「自分にぴったり合う靴」を見つけるポイントまで、わかりやすくご紹介します。

まずは「足と靴の相性」を知ることから

靴で足が痛くなるのはなぜ? 部位別トラブル解消テク&「フィットする靴」選びのコツ
顔立ちがひとりひとり違うように、足の形や幅、甲の高さも人それぞれ。にもかかわらず、多くの靴は決まった木型(ラスト)で作られているため、全員にぴったり合うわけではありません。特に、新品の靴は足になじむまでに時間がかかります。
だからこそ、足の痛みを防ぐためには「自分の足の特徴を知ること」が大切です。

【部位別】靴で足が痛くなる理由と解消法

靴で足が痛くなるのはなぜ? 部位別トラブル解消テク&「フィットする靴」選びのコツ

靴を履いていて足が痛くなる場所も、人によってさまざま。靴が原因で足が痛くなったときは、「どこが痛いか」を手掛かりにして対策する必要があります。よくある部位ごとのトラブルと、解決策をまとめました。

足の甲が痛い

足の甲が痛くなる原因は、甲が高くて靴に当たっていることや、靴のサイズが合っていないこと。足をしっかり固定したり、甲が擦れないようにしたりすることが基本の対策です。

【対策】
中敷きを使う:
中敷きをかかと部分に敷くと足全体のバランスが良くなり、甲が擦れにくくなります。

靴の履き方を見直す:
靴ひもを締めすぎたり、緩めすぎたりすると痛みにつながることも。靴の履き方を見直してみましょう。

足の小指が痛い

足の小指が痛くなる原因は、小指が内側に曲がってしまうこと。細身のシルエットや硬めの素材は、小指を外側に押してしまい、痛みや靴擦れの原因に。

【対策】
靴のデザインをチェック:
試着時に、足の小指が押されていないか確認しましょう。小指が当たるなら、その靴は足に合っていないのかもしれません。

ワイドサイズの靴を選ぶ:
幅広や柔らかい素材で足を圧迫しにくい靴を選ぶと、小指にかかる負担を減らせます。

足裏や指の付け根が痛い

足裏や指の付け根が痛む原因の多くは、ヒールの高さです。ヒールが高い靴で足先に体重がかかり、前滑りの状態が続くと、足裏や指の付け根が痛くなってしまいます。

【対策】
滑り止めシートを使う:
滑り止めシートを靴の中に敷いて足が前に滑るのを防ぐと、足の指の付け根にかかる負担を減らせます。

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インソールの活用:
クッション性のあるインソールを使うと、足裏の衝撃を吸収できます。足裏のアーチをサポートするインソールもオススメです。

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つま先が痛い

サイズが合わない靴の中で足が動くと、つま先がぶつかるため痛くなってしまいます。かかと部分の高いハイヒールやパンプスも足が滑りやすいため要注意。

【対策】
サイズの合った靴を履く:
足にフィットする靴を正しく履くことで、足が動くのを防げます。ハイヒールを履いているとつま先が痛くなる人は、かかとが低いパンプスに履き替えるのもオススメです。

かかとが痛い

サイズが大きすぎる靴は、歩くたびにかかとが浮いて摩擦や痛みの原因に。かかと部分のクッション性不足もかかとの痛みに影響します。

【対策】
ジャストサイズの靴を選ぶ:
足にしっかりフィットするサイズを選びましょう。歩いたときに、かかとが抜けないかどうかを確認することもポイントです。

かかと用パッドを使う:
かかと用のパッドやクッションを靴の中に装着して摩擦を減らすと、痛みが和らぎます。

また、かかとに加えて足裏や土踏まず部分も痛いときは何らかの病気が原因かもしれません。痛みが気になる人は、医師の診察を受けましょう。

くるぶしが痛い

くるぶしが痛い原因の多くは、靴の履き口の高さです。履き口がくるぶしに何度も当たることで、靴擦れが起きている可能性があります。

【対策】
くるぶしが当たらないようにする:
履き口の高さを見直したり、インソールで高さを調整したりして、くるぶしが擦れないようにすれば、痛くなるのを防げます。厚手の靴下を履いてくるぶしを守るのもオススメです。

足が痛いときの応急処置

今履いている靴で、すでに痛みが生じているときは、簡単にできる応急処置で対処しましょう。

絆創膏を貼る:
靴擦れを防いだり、痛みを和らげたりしたいときは、絆創膏を貼るのがオススメです。外出先でも手軽に使える対策なので、覚えておくと役立ちます。

専用の靴擦れ防止グッズを使う:
擦れ防止用のパッドやクリームも役立ちます。特に、ジェルタイプのパッドはクッション性と滑り止め効果が高く、靴擦れの予防になります。

自分の足にぴったり合う靴選びのポイント

靴で足が痛くなるのはなぜ? 部位別トラブル解消テク&「フィットする靴」選びのコツ

足が痛くなるのを防ぐコツは、自分に合う靴を選ぶこと。靴選びでは、以下のポイントを参考にしてみてください。

サイズは長さと幅、高さをチェック

靴のサイズを選ぶときは、長さだけでなく、足の幅や甲の高さも確認を。足の幅が広めの人は、ワイドサイズの靴を選ぶと良いでしょう。
また、靴を履いた状態で歩いてみて、足全体に負担がかかっていないかを確かめることもポイントです。

素材とデザインは「なじみやすさ」が大事

硬い靴は、足になじむまで時間がかかることがあります。足の痛みを防ぎたい人は、柔らかい革やスエード素材の、足に優しくなじみやすい靴を選びましょう。
Vカットやストラップ付きなど、足にフィットしやすいように工夫されたデザインの靴を検討するのもオススメです。

試し履きできるとより安心

靴を購入する前に試し履きをして、履き心地を確認しておきましょう。試し履きしたときに靴が前後に動いたり、痛みを感じたりする靴は足に合っていないかもしれません。

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足の痛みを防ぐには、履き心地が良い靴を選ぶことが大切。特に、フォーマルな場で使うことが多いパンプスは、履き心地が快適さを大きく左右します。心地良く履けるパンプスで、おでかけを快適に楽しみましょう。

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足の痛みを我慢するのはNG

靴が足に合わないことで生じる痛みは、日常生活のストレスになります。靴が原因の足の痛みは、適切な対策によって軽減できることも多いです。痛みを我慢せず、自分の足に合った靴で快適に歩きましょう

また、何らかの病気やけがが原因で、足が痛いことも考えられます。痛くて歩くのも難しい、患部が腫れている、足がしびれるといった症状があるときは、医師の診察を受けましょう。

サイズが原因で足が痛くなることが多い人は、ABC-MARTの「店舗受取りサービス」をぜひご利用ください。
オンラインストアで注文した靴を店舗で受け取るときにサイズ交換を行えるので、「足にフィットしない……」などのトラブルを防げます。

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