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【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】どんなスタイルにも溶け込むローテクさ・ヴァンズ『オールドスクール』

2023.10.07

例えば、1990年代ごろの、その昔。僕たち私たちを魅了してやまなかった、あのブランドのあのモデルのスニーカー。カッコよくって光輝いていて、手に入れるために必死に頑張ったっけ。

……と、エモな思い出が蘇ってくる世代も、当時はまだ幼かった若者世代も。

あの頃のスニーカーには、どこか特別な意味がある。だから今もなお愛され、リバイバルするのだろう。

本特集では、そんなスニーカーを愛用している、“kicksラバー”にインタビュー。愛してやまない“あのモデル”について、たっぷりと話を聞きました。

あの頃の定番スニーカー・ヴァンズ『オールドスクール』の魅力

今回話を聞いたのは、『ヴァンズ(VANS)オールドスクール<OLD SKOOL>を愛用している@takahiro_dailyzさん。

――生活においてスニーカーとどのようにかかわっていますか?

私にとってスニーカーは毎日履いているマストアイテムです。
大好きなスニーカーをアメカジ、ミリタリーテイストなファッションに合わせて履くのが私のスタイルです。

――購入した理由やキッカケは?

自分が以前にしていたファッションを改めて振り返るのがマイブームで、元々大好きだったオールドスクールを久しぶりに履きたくなり購入したのがキッカケです。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】どんなスタイルにも溶け込むローテクさ・ヴァンズ『オールドスクール』

――お気に入りのポイントは?

どのファッションスタイルにも溶け込み、合わせやすいところです。オールドスクールのローテクなデザイン、フォルムも大好きで。あと個人的なことですが、私の足型にも合っていて履きやすく、歩きやすいです。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】どんなスタイルにも溶け込むローテクさ・ヴァンズ『オールドスクール』

――履く際のコーディネートやスタイリングでこだわっていることは?

なるべくカラートーンを合わせるようにしています。例えばブルーのジャケットを着ていれば、ブルーベースのオールドスクールを履くようにしています。また、ジャケットやパンツなどのカラーのインパクトが強い際には、ブラックベースのオールドスクールを履き、コーデ全体のカラーバランスが整うように気をつけていますね。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】どんなスタイルにも溶け込むローテクさ・ヴァンズ『オールドスクール』

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】どんなスタイルにも溶け込むローテクさ・ヴァンズ『オールドスクール』

――kicksラバーになったキッカケは?

ファッションが好きになり始めた中高生時代に、何気に入ったショップで見たスニーカーを子供心ながらにも純粋に「カッコいい」、「実際に履いてみたい」と思いました。その頃から始まり、今に繋がっています。

そのショップのスタッフの方が、ルーズなデニムにいい感じに履き込んだオールドスクールを合わせていたのですが。それがめちゃくちゃカッコよかったなと今でも強いインパクトに残っていて、いい思い出になっています。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】どんなスタイルにも溶け込むローテクさ・ヴァンズ『オールドスクール』

――あなたにとってスニーカーとは?

毎日の生活に必要不可欠なもので、これまでも大好きで、これからもずっと大切で、年齢を重ねていっても履き続けたいワードローブです。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】どんなスタイルにも溶け込むローテクさ・ヴァンズ『オールドスクール』

――90年代のファッションやスニーカーへの思いを教えてください

私もまだまだ勉強不足ですが、80〜90年代のクラシックな雰囲気のファッションはカルチャーも含めて、今の時代にない唯一無二なものが多く、自分も取り入れていければなと憧れています。

あの頃の定番スニーカー・ヴァンズ『オールドスクール』とは

スケート・ストリートカルチャーをリードするスニーカーブランド『ヴァンズ』の代表的なモデル。スニーカーラバーなら誰しもが1足以上は所有、特段そうでなくともその履きやすさと合わせやすさから愛用しているという人も多い、あまりにも有名すぎる逸品。デビューは、1977年。創業者のポール・ヴァン・ドーレンによるランダムなスケッチからデザインされ、ヴァンズのアイコンでもあるシグネチャーラインがはじめて採用されました。デビューも多くのスケーターたちの支持を受け、スケートボードで磨耗しやすいパーツに補強を入れたりとモデルチェンジを重ね、アップデートし続けています。

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