
ジョギングで体と心をクリアに! ジョギングの効果とオススメの【ランニングシューズ】
健康維持やダイエット、運動不足の解消などを目的に、ジョギングを始めたいと考えている人も多くいらっしゃるでしょう。ジョギングはさまざまな効果を期待できる一方で、正しく行わないとメリットが得られなかったり、けがをしたりするリスクもあります。ジョギングの効果を高めるには、正しい方法で行うことが大切です。
ここでは、ジョギングで得られる効果や、ランニングやウォーキングとの違いなどをご紹介します。
ジョギングで得られる主な効果
ジョギングは、さまざまな効果が期待できる運動です。
具体的には、次のような効果を得られる可能性があります。
ダイエット効果
ジョギングは、酸素を取り入れながら体を動かし続ける有酸素運動です。有酸素運動は、継続する時間が長くなるほど、脂肪をエネルギーとして利用する比率が高まるとされており、体脂肪の減少による肥満解消や中性脂肪の減少といった効果が期待できます。
筋力や持久力のアップ
筋肉は、使わないでいると衰えていってしまいます。ジョギングで体を動かして筋肉を使えば、筋力アップの効果も得られます。心肺機能が鍛えられることで、持久力がつくのもメリットです。また、筋肉がつくと基礎代謝量(生命活動に最低限活動なエネルギー)も増えるので、太りにくい体づくりにもつながります。
気分転換
体を動かしたら気分転換になったという経験がある人も多いはずです。ジョギングによって体を動かすことで、ストレスを解消する効果も期待できます。
また、ジョギングを行うと血流が良くなります。脳に栄養がしっかりと供給されることで集中力が高まったり、やる気が出たりするのもメリットです。
健康増進
ジョギングをはじめとした有酸素運動を行うことで、高血圧症や骨粗しょう症の改善・予防などの効果も期待できます。※
さらに、体を動かして適度に疲れがたまることで寝つきが良くなったり、免疫力がアップしたりする効果が期待できるのも、ジョギングを行うメリットといえます。
※出典:厚生労働省健康づくりサポートネット「高血圧症を改善するための運動」https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-05-004
厚生労働省健康づくりサポートネット「骨粗鬆症予防のための運動 -骨に刺激が加わる運動を」https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-05-001
ジョギングはどれくらいやるのが効果的?
ジョギングは、走ることでエネルギーを消費し続け、そのエネルギー源として体脂肪が燃焼される有酸素運動です。厚生労働省では、1回30分、息が弾むくらいの有酸素運動を30分以上行うことを推奨しています。※
毎日ジョギングを行うほど合計の消費カロリーは増えるものの、体にかかる負担も大きくなります。毎日ジョギングするというルールがストレスになったり、モチベーションの低下につながったりすることもあるはずです。
頻度としては、最初は週2~5回程度を目安に、無理のない範囲でジョギングを行うことをオススメします。ダイエット目的でジョギングにチャレンジしたい人は、以下の記事も併せてご確認ください。
※出典:厚生労働省「標準的な運動プログラム(健康増進施設)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index_00003.html
ジョギングとランニングやウォーキングは何が違う?
ある程度の時間歩いたり、走ったりする運動としては、ランニングやウォーキングも有名です。ジョギングとランニングやウォーキングは、どのような違いがあるのでしょうか。
ジョギングとランニングの違い
ジョギングとランニングは、いずれも「走る」運動という点では同じですが、走る速度や目的が大きく異なります。
基本的に、ジョギングはランニングよりもゆっくりしたスピードで走る運動です。走る速さに左右はされるものの、運動強度の目安を示すMETs値もジョギングよりランニングのほうが高くなります。
また、ジョギングは有酸素運動に分類されますが、高強度のランニングは無酸素運動に分類されます。そのため、ジョギングは基礎体力アップやダイエット効果を期待して行われる一方で、ランニングは瞬発力強化や競技スポーツなどを目的に、本格的なトレーニングの一環として行われることが多いです。
ジョギングとウォーキングの違い
ウォーキングは、ジョギングやランニングとは異なり「歩く」運動です。ジョギングのような走る動作では、スピードに関係なく、両足が同時に地面から離れる瞬間があります。一方で、ウォーキングのような歩く動作は、常に片足が地面についた状態で移動します。
ウォーキングも有酸素運動なので、脂肪燃焼や心肺機能向上といった効果は期待できるものの、ジョギングのほうが消費カロリーは多いです。ダイエットに関しては、ジョギングのほうが効率的といえます。
ウォーキングはジョギングよりも強度が低く、体に負担がかかりにくい運動です。体を動かすのに慣れていない人は、ウォーキングで運動に慣れてから、ジョギングに移行するのも良いでしょう。
ジョギングの効果を高めるポイント
ジョギングは、やみくもに走れば効果を得られるわけではありません。効果を高めるために、次の点を意識して体を動かしましょう。
正しいフォームで走る
ジョギングの効果を高めるには、正しいフォームを意識して走ることが大切です。
体の軸を真っすぐにする、視線を前に向ける、上半身の力を抜いて走るという3つのポイントを意識して走りましょう。無駄な力が入っていると疲れやすくなってしまうため、適度に力を抜いた状態で走る点もポイントです。
ストレッチや水分補給は欠かさずに
比較的負荷が軽いとはいえ、ジョギングによってけがをする恐れは捨てきれません。季節によっては、脱水症状や熱中症の危険性もあります。
走る前後にストレッチやクールダウンを行ったり、適度に水分を摂ったりすることも重要です。
専用のシューズを用意しよう
ジョギングを行う際は、走る動きに特化したランニングシューズを用意しましょう。一般的なスニーカーだと、ジョギング中に足にかかる負担が軽減されず、体を痛める可能性があります。
クッション性に優れた専用のランニングシューズを用意するのがオススメです。
無理なくジョギングを続けるコツ
ジョギングやランニングといった走る運動は、1日や2日で効果が表れるものではありません。特に、ダイエットや持久力の向上といった効果を期待するのであれば、長く続けるほど効果を実感しやすくなります。
継続することが、ジョギングの効果を高めるコツです。
特に、運動経験の少ない人が最初から速いペースで長い距離を走ろうとすると、けがのリスクが高まります。つらさを覚えて、ジョギングを断念してしまうかもしれません。
まずは無理のないペースで、無理のない距離を走ることを意識しましょう。隣を走る人と笑顔で会話できる程度のスピードで走る「スロージョギング」からチャレンジするのもオススメです。
慣れに応じて徐々にペースや距離を変えていくと、無理なくステップアップできます。
ジョギング用にオススメ! ABC-MART厳選のオススメシューズ
ジョギングは体に負担がかかる運動です。けがのリスクを抑えて快適に走るために、シューズを用意しておきましょう。デザイン性に優れたシューズなら、ジョギングシーンではもちろん、普段のファッションに合わせてオシャレを楽しむこともできて便利です。
【メンズ向け】オススメシューズ
GHOST MAX2
GHOST14GTX
LaunchGTS9
M411
ゲルコンテンド7WP EXワイド
クエスト 6
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クライマクール バウンス
【レディース向け】オススメシューズ
WGHOST16
W GHOSTMAX2
W411
フューエルセル レベル
アディゼロ デュラモ スピード 2 W
アディゼロ デュラモ スピード 2 W
ウィメンズ エンドルフィンエリート
ウィメンズエンドルフィンスピード4
デイスター
正しいやり方でジョギングの効果を高めよう!
ジョギングは、脂肪燃焼や持久力アップ、筋力向上など、さまざまな効果が期待できる有酸素運動です。
しかし、ウォーキングに比べると運動強度が高く、体にかかる負担も大きくなります。快適に走るために、機能性やデザイン性に優れたシューズを用意したうえで、正しいやり方を心がけることが大切です。
ご紹介したシューズを活用して、ジョギングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ジョギングを行うに注意したいのが、体を痛めてしまうことです。けがを防ぐには、自分の足にフィットするウォーキングシューズを選ぶ必要があります。
自分の足に合うサイズのシューズをお探しの場合はABC-MARTの「店舗受取りサービス」をぜひご利用ください。