約100kmを夜通し歩く『東京エクストリームウォーク100』スポーツの秋、最強の達成感を味わおう
今年も蒸し暑かった夏が終わり、スポーツをするには最適な季節がやってきました。この秋、マラソンやウォーキングのイベントに参加したいと考えている方におすすめしたいのが、11月2日(土)に開催される『東京エクストリームウォーク100』と題したウォーキングイベントです。小田原から東京まで、約100kmを制限時間26時間で夜通し歩く、まさに“エクストリーム(過激)”な大会の詳細をご紹介しましょう!
提供:朝日新聞社
『東京エクストリームウォーク100』とは?
『東京エクストリームウォーク100』は、体力、精神ともに己の限界に挑戦する新しいウォーキングイベントです。今年の6月にプレ大会が開催され、主催者によると参加者525名中、323名の方がゴールできたそうです。半数以上がゴールできたなら、そこまで“過激”ではないのかも…? と思った方に、そのコースをご案内しましょう。
スタートは、“日本の歴史公園100選”にも入っている神奈川県小田原市の小田原城址公園。富士山を背にして、江の島まで湘南海岸線沿いを歩きます。都内を目指して内陸へ進むと、かの箱根駅伝でも有名な難所、遊行寺や権田坂があります。
そして横浜に入ると、みなとみらいの夜景を眺めながら、川崎、蒲田、品川を通過し、東京・築地の朝日新聞東京本社がゴールとなります。制限時間は26時間(途中関門3カ所あり)。某24時間のテレビ番組のランナー気分を味わえそうです。
なお、コースの詳細は大会の公式ホームページで公開しています。
参加者の声「とても辛かったが満足感の方が上だった」
参加してみたいけれど、100キロも走れるのか心配、想像がつかない…という方に、6月に開催されたプレ大会に参加された方々の感想をご紹介しましょう。
「今は疲れでもう二度とイヤと思っていますが、時間が経てばまた歩きたいと思うと思います」
「なめていました。エクストリーム感すごかった」
「とても辛かったが満足感の方が上だった」
「色々な食べ物や飲み物があったので満足でした。ボランティアの方たちもよくやって頂いて楽しかったです」
「出発地を小田原城としたところが素敵です。コースの中に旧東海道もあり数百年タイムスリップしたような気分で江戸を目指しました。駅伝のコースも通れたし満足です」
また、更に100kmの詳細が分かる朝日新聞スポーツ部の記者さんの体験記は、朝日新聞デジタルで公開中です。
何かをやり遂げたい方へ
6月の大会にも参加した『東京エクストリームウォーク100』大会事務局の安田裕歳さんに、参加を検討中の方々へメッセージをいただきました!
「何かに挑戦してみたい、何かをやり遂げてみたいと思っている皆さんに、誰もが普段からしている『歩く』ことでチャレンジしてもらいたいと思っています。1人でも、友達や仲間、家族でのグループでもご参加いただけます。100km、制限時間26時間。肉体的、精神的に苦しい場面が少なからずあるかもしれませんが、やり切った際の達成感は言葉では言い表せません。ゴールできてもできなくても、必ずいい思い出になると思います」
申し込みは間に合う?
『東京エクストリームウォーク100』への参加は、公式ホームページから、グループでも申し込みが可能です。
申し込みの締め切りは9月30日(月)午後11時59分。抽選結果通知は10月4日(金)、参加費は参加費:15,278円(税込み)となっています。参加定員は2,000人で、応募多数の場合は抽選になるので、当選確率が2倍となるアンケート付き申し込みに申し込んだ方が安心かもしれませんね。
ゴールした方全員に記念品として、大会オリジナルのフィニッシャーズTシャツと銀製ペンダントトップが贈られます。
この秋、自分の限界に挑戦したい方、達成感を味わいたい方、スポーツの秋最強の思い出作りをしたい方は、100kmという距離を歩く貴重な体験ができる『東京エクストリームウォーク100』に参加してみてはいかがでしょうか?
info / 開催概要
開催日 11月2日(土)~3日(日)
受付・スタート会場 小田原城址公園
ゴール会場 朝日新聞東京本社(東京都中央区)
スタート時間 11月2日(土)9:00~ 制限時間 26時間(途中関門3カ所あり)
参加料 15,278円(税込み) *別途エントリー手数料
募集人数 2,000名(応募多数の場合は抽選)
申込締切 9月30日(月)
抽選結果発表 10月4日(金)
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