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ハウツー&ノウハウ

革靴を出したらカビ!そんなときのカビ対策術を専門家に聞く!

2020.9.25
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革靴を出したらカビ!そんなときのカビ対策術を専門家に聞く!

2020.09.25

秋の訪れを機に革靴やブーツなどを引っ張り出したときに、あれ、ここについているのって……まさか、カビ? という事件が発生! なんてこと、ありませんか? 実は靴には、カビの生えやすい条件が揃っているんです。

梅雨時期などは徹底してカビ対策をしていても、「冬ならそこまで汗をかかないし大丈夫かな」とカビ対策をしないまま、靴をしまっておく場合も多いものです。ところが、冬でも足の発汗量は、夏場とそこまで変わりません。冬に靴の除湿をしないまましまっておくことで、カビの生えやすい湿度と温度の条件が揃い、カビの温床になってしまっていた…(涙)なんてことも、十分にあり得るのです。

そこで今回は、靴磨き・靴のお手入れ用品全般を製造・販売している(株)ジュエルに、靴のカビ対策の仕方について聞きました。

革靴を出したらカビ!靴に生えるカビとは

革靴を出したらカビ!そんなときのカビ対策術を専門家に聞く!

靴にカビ? と思いがちですが、カビの生える3条件“高湿・適温・栄養分”は、実はシューズのなかでは起こりやすいこと。皮脂汚れなどがたまりやすい縫い目の部分などにも、よく見るといういったカビが点々としていることもあります。とくに革靴は、ある程度の湿度を必要とするため、カビの温床になりやすいという特性があります。

革靴を出したらカビ!そんなときのカビ対策術を専門家に聞く!

また、見逃しがちなのが靴底。靴底は通気がされず湿気がたまりやすいことに起因します。

革靴のカビ対策はクリーナーで

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ブーツなど革靴のカビ対策として、しまう前に塗っておきたいのがこちらのようなレザー用のクリーナー防カビ、除菌剤を配合しているために靴を清潔に保ち、カビからシューズを守ります。こちらはスムースレザー専用で、キャンバスやスウェード素材などには使用できないので、ご注意を。

革靴のカビケア:乾いたタオルになじませてカビの部分を拭く

革靴を出したらカビ!そんなときのカビ対策術を専門家に聞く!

クリーナーをさくらんぼの種大に、乾いたタオルに出します。

革靴を出したらカビ!そんなときのカビ対策術を専門家に聞く!

クリーナーをタオルになじませます。

革靴を出したらカビ!そんなときのカビ対策術を専門家に聞く!

カビの部分にクリーナーがついた部分を当て、カビを拭き取っていきます。

革靴を出したらカビ!そんなときのカビ対策術を専門家に聞く!

タオルで拭き取ると、このようにカビがついてきます! こうして拭き取ることで、ある程度のカビは除去され、さらにそのあとは生えづらくなります。ただし、カビには白カビと黒カビがあり、白カビの場合だと跡が残りづらいのですが、黒カビの場合は根をはっているため、根自体は残ってしまうことも…。

また、ケアしたタオルは、手入れ後に必ず破棄しましょう。タオルにカビの胞子が残っているため、他のところと接着すると、カビを移してしまう場合があります。洗濯も厳禁です。

夏シューズのカビ防止にも使える

革靴を出したらカビ!そんなときのカビ対策術を専門家に聞く!

カビ専用の漂白剤がありますが、革靴に使用することができません。革靴の表面がダメになってしまうからです。ブーツやレザー素材のシューズには、先述のようなクスムースレザー用のクリーナーでカビケアをすることが鉄則です。

また、こちらのクリーナーは、冬ものを出したときに発見したカビにはもちろん、夏もののシューズをしまうときのカビ予防をすることもできます。

革靴を出したらカビ!そんなときのカビ対策術を専門家に聞く!

クリーナーのケアに加えて、夏ものをしまうときに気をつけたいのは湿気。風通しの良い涼しいところに置いて、シューズを乾燥させておくようにしましょう。

購入した際にもらう箱にシューズを入れて収納しておく、という人も多いかと思いますが、こちらはシューズが密閉された状態になり、カビの温床になりやすいため、できれば避けたいところです。

シューズを清潔にしておいて適度な通気をすることで、次のシーズンもカビの心配なく、気持ちよく履くことができますよ。

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